世界を自分で創る?世界に自分が創られる?意識次第でどちらも選択可能です。
すべて起きる出来事は自分が引き寄せている。
もはやスピリチュアルの世界の言葉ではなくなり、量子力学という物理学でも証明されていることだ。
「引き寄せの法則」などとも言われているが、無意識(気分=自分の波動)がすべて自分の世界を創っている。
まぁ確かにその通りだけど、人の感情というものはそんなに簡単に切り替えられない。どうしたって外的要因に影響を受けたから「(自分の意思に反して)こうなった」ととらえたいのが人というものだ。つまり、○○○された、と受動的な表現になってしまう。
意地悪された、嫉妬された、浮気された…ネガティブな出来事の要因は自分に原因なんかないと、誰だって自分は悪くない、と思いたいし、実際に思っているだろう。
心は反応する。だから外的要因に反応して自分は悪くないし原因もないの視点で物事を見てしまう。
でも残念ながら因果関係というものは、原因(種)があって結果(起きる出来事)がある。その視点に立って物事を見る訓練をしていかないと、一向に自分の世界は変わらないし、争い事や嫌なこと、特に人間関係の物事は解決していかないのだ。
何が原因なのかは自分でわかることは少ない。だからじっくりと向き合って心の奥底にある自分の世界を創り上げている真の本音を見つけてくれる他者に頼る。それがきっと一番の近道。もちろん自分が信頼できたり尊敬できたりする相手じゃないとダメだけど、フラットに見てくれて指摘してくれる存在が必要だ。
小さな頃に意識することなく傷つけられた体験や言われ続けて洗脳されてしまったことなどをきっかけに、物事の見方や考え方、行動の癖など、本当に無意識過ぎて気づかない自分にとっての「当たり前」が物事すべてを引き寄せる。
過去や未来に意識が向き、今ここになかなか生きられない。体の感覚にも鈍感になってきている。古代、自然とともに生きていた人間の本能的な感覚は消えてしまい、外的世界の便利さ快適さと引き換えにしてしまった結果、皮肉なことに自分の内的世界=心は生きづらくなってしまったようだ。
一時期日本でも話題になったハワイの問題解決のテクニック、ホオポノポノ。日本では4つの言葉「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛してます」を言えばいいという、めちゃくちゃ大雑把で乱暴な解釈をされてしまっているけど、本来は、起きる出来事はすべて自分に原因がある、という立脚点から意識の歪みを正して左脳と右脳の働きを正常化させ、本質的な自分を生きるための秘法。今ここ、を生きるためのテクニックだ。
最近、noteでおもしろい記事を書いている方を見つけて、毎回アップされるのを楽しみにしているのだが、ネドじゅんさんの記事はどれもおもしろいし意識というものに興味ある人にはとても役立つと思う。
また『左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』という本も出されていて、これがまたおもしろい。
私も早速購入した。風の時代に合ったホオポノポノだなぁ、と思いながら、いろいろと実践している。
いずれにしても、意識がすべて自分の世界を創っているのだから、その意識を自分で変えてみることでもっと豊かで穏やかで楽しい世界になるはずだ。
外側の世界に文句言ってる暇があったら、自分を変える努力をしたほうがおもしろいと思う。意識変容した人の話はいろいろ聞くが、その世界はとても穏やかで平和で楽しそうだから。
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『本当の自分で生きる』がコンセプト。
私が提案したいのは『自分らしさの追求』です。自分らしさ=魂の歓喜。
思い込みという枠組みの外側にある、あなただけのワクワクの世界。
それはまだあなたが体験したことのない世界かも知れませんし、小さな頃の思い出が呼び覚まされるかも知れません。
Back to the Nature. 自然に還ること。自然とは環境的な自然だけでなく、本質的な自分自身という意味でもあります。自分の内側を見つめる体験を通して、自分自身と繋がる生き方を応援します。
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