いつもの場所から一歩踏み出してみないと気づかない違う価値観の世界。
気づかないと人は変われない。いつもの環境にいるとなかなか人って気づかない。当たり前、と感じている世界は実はとても小さな世界。でもその小さな世界から一歩外に踏み出した時に人は気づく。
それはとても怖いことかも知れない。不安がよぎるかも知れない。
でも一歩出てみる。コンフォートゾーン(快適領域=いつもの場所)を飛び出してみる、というやつだ。
でも最近はアンコンフォータブル(不快)なゾーンをコンフォートゾーンにしてしまっている人もいる。不安や心配の中にいて情報を随時集めてはその中に浸ったり広めたり、人のことを悪く言ったり嫉妬したり、被害者意識になったり自己否定したり、そんな状況の中にい続けてそれが常態になってしまっている。
環境は人をいつの間にか染めてしまう。真っ白な布地を染めるように、その人が属している社会環境の色に染めてしまう。染められた世界をみんな「普通」と呼ぶ。しかし普通というものは染まる色によって変化する。絶対的なものではないのだ。
だからこんな色もあったんだ!と気づくことが必要。この色のほうが心地いい、美しい、と思うのであれば、その色に染まればいい。今の色が嫌だったら、違う色をまとえばいい。
頭の中でいろいろと思考は巡る。違う色をまとったらあの人は何て言うだろう?会社は?周りは?結局は、まといたい色をまとわずにいつもと同じを選んでしまう。
違う色をまとうには覚悟が必要かも知れない。
でも違う色をまとった自分を想像して気分いいならやってみるしかない。
変わるとはそういうこと。変容するとは、違うエネルギーをまとうこと。
いつもの場所から出てみないとわからない。次の瞬間何が起きるかなんて誰にもわからない。一瞬先は闇。一瞬先は光。どっちだって自分が決めていいけど、私の世界は一瞬先は光に満ちている。
思考にやられないように、心に意識を向ける癖をつける。
あなたの心は知っている。あなたがまといたいと思うあなたが輝ける色を。
周りに答えはない。自分の内側にしか答えはない。だから一歩踏み出してみるしかないのだ。
==☆自分自身と繋がる生き方応援します☆==
『本当の自分で生きる』がコンセプト。
私が提案したいのは『自分らしさの追求』です。自分らしさ=魂の歓喜。
思い込みという枠組みの外側にある、あなただけのワクワクの世界。
それはまだあなたが体験したことのない世界かも知れませんし、小さな頃の思い出が呼び覚まされるかも知れません。
Back to the Nature. 自然に還ること。自然とは環境的な自然だけでなく、本質的な自分自身という意味でもあります。自分の内側を見つめる体験を通して、自分自身と繋がる生き方を応援します。