【余談】 アクションで得られる未来のビジョン:Simple is the bestと新たな挑戦について
実家から東京へ戻ってきて、最初の週末。
あっという間の1週間でした!
実家での時間は平凡であっという間、仕事の時間は多忙で濃厚。
そんな対照的な生活を過ごす中で感じたことを書いてみたいと思います。
先のことは考えない!
田舎育ちの筆者にとって実家の時間はまさにスローライフ。
子育てをしながらでもあるので、どうしても自分のペースで生活はできないものの、それでも十分な時間があると思っております。
筆者は考え事をするのが好きなこともあり、時間があると先のことばかり考えてしまうのですが、最近はこれが良くないと感じている次第です。
先をみながら動く。
これは重要なことですが、年々変化のスピードが早くなる現代社会において、1年先のことがわかる人はほとんどいないのではないでしょうか。
そんなわからないことをモヤモヤと考えるぐらいなら、動きながら問題に直面することに軌道修正をしていった方が、実は充実度・幸福度も高いのではないか。
まさに「今を生きる」ですね!
現職の仕事がまさにこのタイプ、前職は先を見通してじっくり計画をするタイプだったのですが(どっちが良いではなく)筆者は明らかに前者の要素が不足していたものと感じております。
何事もシンプルにする
現代社会はモノやサービスで溢れており、競争によってどんどんそれらが複雑化していることから、何をするにもハードルが高いように感じる一方で、シンプルなことへの価値を忘れてしまってないかと思うことがあります。
まさに農業体験がそうでしたが、「自分の食糧を用意するために働く」
そんな当たり前のことの重要性が忘れられることで、令和の米騒動が起きたのではないかと個人的には思っている次第です。
「より良い年収を得るには…」と思うことは自然なことかもしれないですが、では「なぜより良い年収が必要なのか?」
もちろん「裕福な生活をしたい」と誰しもが思うかもしれませんが、仮に「物価が上がって生活が苦しい」であれば、「生きるために必要なものは自分で作る」という(昔からの)発想が、今後は大きなチャンスになるのではないかと考えております。
地方には仕事がない!?
「では地方で生活をしようかな」と考えた際に、必ず出てくるのは「田舎には仕事がない」ということ。
確かに東京には(高収入の仕事などが)あって、地方にないものもたくさんあるとは思いますが、移住プランナーの仲西さんも仰る通り、地方は人手不足になっているのも事実だと思います。
筆者がこの間見学をしたピーマン農家もまさにそうでした。
その中にも稼げる仕事、稼げない仕事があって、稼げない仕事が魅力的に映らないのは仕方ないとして、稼げる仕事があるのに「地方は仕事がない」で片付けてしまうのは勿体無いなと。
少子高齢化に伴う地方の衰退は、1人1人が広い土地と資源を利用できることにも繋がるので、今まで以上に多くのチャンスが回ってくるのではないかと考えております。
ビジネスプランを描く
そんなこんなで冒頭に書いた通り、「まずは行動」
ということで今回感じたことも踏まえて、今後筆者がやっていきたいビジネスモデルを描いていきたいと思います。
次に期限ですね。期限を決めないとズルズルいってしまうので…汗
ちょうど来月の中旬にアウトプットできそうな面白いイベントの案内がきたので、すぐに申し込んでみました。
詳細は改めて記事でも書く予定ですが、もちろん失敗もありきで!
この1か月は自分の殻を破るチャンスだと思って、仕事と並行しながら今後の自分の生き方について考えていきたいと思います。
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!