【事業】 馬を仕事に! 馬x人のプラットフォームで馬産地を過疎化から守る
今週もあっという間に日曜日が終わりそうですね。
毎週、波乱万丈の日々なので、日曜の夜はサザエさん症候群なのですが…
今回は昨日TCC Cafeで行われたワークショップ「馬を"仕事"にしよう」に筆者がプレゼンターとして参加したお話について書いていきたいと思います。
あれから1年…
今回の企画は名前の通り、馬のビジネスについて考えるイベント。
筆者が馬を活用した事業を意識し始めたのは、ちょうど1年前に行われたホースセラピーのイベントでした。
初めて聞く言葉に興味を持ち、自分もホースセラピーをできないか1度は真剣に考えましたが…現実を見る中で難しさの方が上回り一度は挫折。
その後も何ができるのかを模索していった結果、馬ふん堆肥を使った野菜生産・加工のプラットフォームを作れないかというところに行き着きました。
しかもちょうどビジネスモデルを考えている中で、今回のイベントを知り、ある意味でこの1年の集大成という気持ちでプレゼンターでの参加を決めた次第です。
「食で馬to人を繋げる」
そんな筆者が今考えているのは、食を通じて人と馬を繋げるプラットフォームを作ること。
堆肥はあくまでも土壌を作るための資源にしか過ぎない(=これがすごいことなのですが…)ので、従来は農家が仕入れて、それを使って土壌改善を行い、野菜を生産していたのですが…
馬ふん堆肥を作る牧場・乗馬クラブと野菜を作る農家を切り分けてマッチングさせていくことで、そこで作られる野菜をブランド化させていこう!というのと、各関係者の課題を解決していこう!というのが今回の肝でした。
とは言いつつもまだアイデアにしか過ぎない中、オンライン参加も含めると100名近い方が参加する中での発表は本当に緊張しました。汗
それでもいろんな人から「プレゼンよかったよ!」と言ってもらえることでやった甲斐を感じられたことと、後押しを受けることで、本格的に実現をしてみたいなという気持ちに。
これからが本番となりそうです!
地元がいつまでも故郷であり続けるように!
今回の趣旨は「馬を活かす」ですが、それと同じぐらい重要だと考えているのが、地方の過疎化を防ぐことです。
自分が生まれ育った北海道の新冠町が今後も街として存続するよう、そして馬産地として発展していくよう活動していくことを大きなターゲットとしております。
それを実現するために、今は地元へ帰るたびに関係者とお話する機会をいただき課題を伺う中で、自分ができることを発信し種まきを重ねている状況。
そんなに簡単に上手くいくものではないですが、引き続き種を蒔いていくことで、出てきた芽を確実に摘んでいき、そこを主軸に生活ができるようになれば、本業としてフルベットしていきたいなと。
ここからは1日1日が勝負となりそうです。
次の1年が経ち振り返る時には「あのプレゼンが人生のターニングポイントだった」と言えるように、引き続き人や機会を大事に生きていきたいと思っております。
ネクストステージへ
こういったのは「言った者勝ち」ということで、新たな肩書きを作成しました。
来週は(一瞬ですが)実家に帰省予定ということで、また地元の人からのヒアリング予定。
提案につながるようなネタを情報収集できたら、また来月も別のイベントにも参加していこうと考えております。
何か筆者にできることがあれば、お声がけいただけるとありがたいです☺️
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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