毒親育ちあるある~親から一度も言われたことが無い言葉
私は18歳のときに東京に上京して親から離れましたが
18歳になるまでは毒親に育てられたいわゆる「毒親育ち」です。
普通の家庭環境に育った人には「毒親家庭環境の異常さ」かがなかなか理解できなかったりすると思います。
そこで「毒親家庭環境の異常さ」を示すエピソードを1つ紹介します。
■ 親から一度も言われたことが無い言葉
私は以下の言葉を親から一度も言われたことがありません
おはよう
いってらっしゃい
おかえり
ただいま
おやすみ
おめでとう
ごめんね
上記にあげたのはとりあえず今思い出せる範囲になりますが
他にもあると思います。
上記にあげた言葉は、普通の家庭環境であれば
親子の間で日常的に当たり前に交わされるものではないかと思いますが、
私と両親の間で上記の言葉が交わされたことはありません。
では、上記の言葉を交わす場面において
私と両親の間で交わされた言葉は何かというと、
「無言」です。
普通の家庭環境で育ったみなさん、どうでしょうか?
「家庭環境の異常さ」を感じてもらえたでしょうか?
ちなみに上記の言葉を親子の間で交わすものなんだ、と知ったのは
友達の家に遊びに行ったときです。
外出していた家族が帰ってきたときに
「ただいま」「おかえり」と言っていたのを聞いて
これが普通なんだ、と気づきました。
普通の家庭環境では親から教えてもらえることを
毒親育ちは一切教えてもらってなかったりしますが
私の家庭環境では上記にあげた言葉は親も言わないので
上記にあげた言葉をどういう場面で使うとかは当然教えてもらっていません。
なので、あいさつをしないといけない場面であいさつできなかったりして
恥ずかしい思いをしてきました。
18歳で親から離れてから
「普通の家庭環境で育った人と自分とのギャップ」
を日々感じており、いろいろ苦労しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?