縁が切れる時 半会と対冲
先日の鑑定で、縁がつながる&切れるといった話になりました。
宿命に半会を持つ方は縁がつなりやすい、広がりやすいといった傾向にあります。逆に対冲を宿命に持つ方は縁を壊しやすい、続かないという傾向があります。
いつも言いますが良い悪いはありません。
半会が良くて対冲が悪いといった概念は不要です。
例えばのりとハサミがあってくっつけるのりが良くて切るハサミがダメとかないでしょ。のりの役目、ハサミの役目があるのです。
宿命に半会がある場合、繋がるのが通常仕様だとしても運命で対冲が回ってくれば壊れるし対冲の関係の人と交われば繋がりにくいということがあります。繋がっていたい人が縁を切られると衝撃が走りますね。そこで何かの学びがあったりします。
対冲持ちの方は繋がることに消極的です。
どんどん繋がっちゃう半会(特に大半会)の逆で繋がることに慎重ともいいます。その中でも繋がる縁というものはとても貴重なものです。そして壊すという行為そのものが愛ある行為だなと思ったりします。だってどんどん繋がるだけの世界よりそれを壊す人がいた方が豊かだから。
自分と相手を知っていると、どんな出会いも別れも自然に受け止めらそこにある学びを得ることができます。
算命学を通じて自分と他人の違いを知ることが生きる知恵となるのです。
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