立命算命学*五行招福こよみ

富山弘子 算命学の学びの記録

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同じ誕生日の人は同じ運命なのか

よく聞かれることです。同じ誕生日の人は同じ運命なのでしょうか?高尾宗家の教科書から引用で答えたいと思います。 同じ誕生日なら持って生まれた宿命は同じです。 例えば、様々な花があるとして、薔薇という宿命を持って生まれたとします。 でも育つ環境が温室の薔薇と荒野に咲く薔薇では、しんどさも喜びも充実度合いも違うのはないでしょうか。処世術として環境に自己(宿命)を合わせていくことが良いと学びました。 でも私は鑑定を重ねて感じます。 薔薇はみんな温室で育った方がいいと思われがちです

    • 算命学入門講座 開講します4/26

      お久しぶりです!急に初夏の気候ですがいかがお過ごしですか? まずは近況を少し。 先日娘の留学説明会に行ってきました。(高校の交換留学なのでまだ少し先なのですが)というのも私がその留学機関で高校の時に一年アメリカに留学した経験があり、その時の経験あってこその今の人生だと思ってるので、娘にもプレゼンしていまして今回説明会に参加した訳なのですが いやー私の龍高星が喜びました。(私は陽占の東に龍高星があります)龍高星は冒険、未知への経験を好む星です。知らないことを知ることを喜びとし

      • 癸卯年🐰シンボル毎の今年のテーマ

        人間も自然界の一部 誰もが五行のシンボルを持って生まれてきています。 シンボル毎の今年のテーマを一言でまとめてみました。 甲🌲木  育むことにコミット 乙🌷草花 未だかつてないところへ 丙☀️太陽 自分を高く見積もる! 丁🔥灯  ロマン感じる方へ突き進んで 戊🗻山  トキメキは身近なところで 己🏕大地 感性や空想を形にしてみて 庚🪨鉄岩 好き嫌いはコロコロ変えて可 辛💎宝石 ひらめきを表に出して! 壬🌊海  周りの流れ助けに乗る 癸💧雨  自分を知ることが楽しい どうぞ

        • 立春大吉🌸癸卯年がはじまりました

          本日2023年2月4日。立春です。 壬寅より癸卯年に切り替わりました。 どんな一年になるか大きな視点で書いていきたいと思います。 癸と卯の関係は水生木で スムーズ(相生)です。 筋道立てればどんどん茂る(どんどん栄える、繋がる)といったイメージです。 良いことがどんどん蔓延っていくのは嬉しいですが 一見悪いこともどんどん茂っていく可能性もあります。(茂って絡まっていく) 今年にひとつアドバイスするとしたら ●ご自身がスルスルとスムーズに進めてる時は栄えてる!(OKサイン)

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          暖かさの中にある色気 當間ローズさん

          バチェロレッテでの注目の四人。最後にご紹介するのは當間ローズさん。イタリア系日本人とブラジル人のハーフでモデル、歌手をされています。 濃い〜熱い命式を想像していましたが、穏やかで暖かい中にある怖いもの知らずの真っ直ぐなものを持つ方なんだろうな、といった印象の命式でした。 シンボル(日干支)は丁卯。丁は炎を表します。そこに柔らかな春の季節を表す卯がくっついている。春の焚き火(春の野焼きともいいます)のイメージの方ですね。炎の方は燃えやすく冷めやすいといった情熱的でかつ情緒的で

          暖かさの中にある色気 當間ローズさん

          人たらしの沼 杉田陽平さん

          バチェロレッテ1観まして、福田萌子さん、黄皓さんと来て今回は画家の杉ちゃんこと杉田陽平さんの命式をシェアしていきたいと思います。回を重ねるごとにどんどんかっこよくなって素敵でしたね。杉ちゃんの言葉にはたくさん感動しましたが「萌子さんを好きになっていきながら自分のことも好きになった。」と言っていた言葉に一番感動しました。 早速命式を見ていきましょう! 命式の第一印象は、そうですね、、、市役所の窓口にいて感じ良くて気が利く老若男女に人気の人。(褒めてます!)命式見ただけでは第一

          人たらしの沼 杉田陽平さん

          野心は鉄をも溶かす男 黄皓さん

          前回の福田萌子さんに続き、バチェロレッテを見て最後ハラハラさせてくれた黄皓さんの命式を紹介したいと思います。 今回noteで紹介したいと思ったのが番組後命式を見て、まんま黄皓さん!まんま萌子さん!だわーと感動したからなんです。命式は生まれる前に決めてきた人生を可視化できるブループリントだと思っているので、命式通りに生きている方って本当に魅力に溢れてると思います。まさにそんなお二人でした。 早速、黄皓さんの命式をご紹介します。 日干支(その方のシンボル)は庚午。庚は五行でいう

          野心は鉄をも溶かす男 黄皓さん

          世界を照らす女神 福田萌子さん

          12年ぶりにテレビを買い替えまして、テレビといえば地上波を観るというものという概念が崩れる中アマゾンプライムビデオのバチェロレッテにどハマりしました。 今日命式をシェアさせて頂くのは初代バチェロレッテ福田萌子さん。スポーツトラベラーという肩書きを持ちモデルもされていてそれは美しく華やかで知的印象がある女性でした。画面に登場するだけでバーンという効果音が聞こえてくるようなオーラを放ちきっと目の前に現れたら思わず平伏してしまいそうな圧倒的な強いパワーというかエネルギーを感じます

          世界を照らす女神 福田萌子さん

          持ってる星と巡ってくる星

          参宮橋でヒーリングサロンHokule'aを主宰しているかをりさんが、先日算命学の鑑定を受けてくださり感想をブログに書いてくださいました。 持っている星と巡ってくる星 知ってるのと知らないのでは 選択肢も大きく変わってくるよね。 ガチガチに囚われると 窮屈だけど、 方向性がわかるのって すごく助かる 全文はこちら☆​ ↑かをりさんは昨年大手企業を退職されてご自身でサロンを始めたという英断をされたんです👏ブログからも日々の葛藤やその行動力が伺えてたくさん勇気をもらえます🙏ブ

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          2/4の立春までの過ごし方

          今月1/5から辛丑月に入りました。 今年は辛丑年なので辛丑が2つ並んだことになります。 2/4の立春前の一ヶ月にこんなことってある? 誰にとっても意味がある濃い1ヶ月になるはずなのです。 ↑インスタより 鑑定では立春前の今月を丁寧に過ごしてくださいね。とお話しています。 さて丁寧に過ごすとはどうすればいいのしょうか。 朝起きて白湯を飲んでお味噌汁は出汁からとってみよう!と言うわけではありません(それもいいですが(^。^)) ●今まで見なかったフリしてたことを見てみる ●

          2/4の立春までの過ごし方

          庵野秀明さん

          庵野秀明さんのプロフェッショナル仕事の流儀を観ました。冒頭から庵野さんは口を出さずにスタップに任せる様子が映し出されインタビューでこう答えた。 自分がやるより任せた方がいい。自分でやるとそれ以上のものは出てこない。アニメーションはエゴの塊。自分の脳の外のもので表現したい。肥大化したエゴに対するアンチテーゼかもしれない。(こんな内容だったと記憶してます) しかし後半にかけてスタッフが作ったアングルをやり直し、周りの意見も聞きつつ前半のAパートも納得いかないから脚本から書き直

          目の前の人を愛していけばタイミングで結ばれる

          鑑定の依頼で相性や婚期など結婚運(恋愛運)等観ることがあります。 実際結婚に結びつきやすい時期というものは存在します。(例えば年運に干合、司禄星や牽牛星が回って来た年など)時期を知るということは自分の長い人生を俯瞰するにはアリかとも思いますが、鑑定してしてよく思うことがあります。 今恋愛運が回って来てないから、目の前にいる人を愛さないのですか?命式で相性を確認して目の前にいる人は相性が良くないから愛さないのでしょうか。結婚運が回って来たときだけいい人(条件に合う人)にアプロ

          目の前の人を愛していけばタイミングで結ばれる

          人の発芽条件・いつ芽が出て花が咲くか

          4月から市民農園で野菜作りを始めました。自然はたくさんの事を教えてくれる。野菜作りをしていて気づく事がたくさんあります。先日種を買いに行き、四月の東京で種撒きできる野菜を探しました。 様々な種類の野菜の種を見てこれって人間と同じだなと。野菜も人間も自然の一部なのですから。野菜に発芽条件があるように人間にもそれぞれ発芽条件がある。 時期と環境が一致して初めて発芽するのも野菜も人間も一緒です。野菜だって条件が揃わなければずっと種のままです。条件=時期と環境が大切。 野菜に発芽

          人の発芽条件・いつ芽が出て花が咲くか

          攻撃本能ゼロの明智光秀

          今日は大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回です。本能寺の変がどのように表現されるのか今から楽しみで仕方がありません。待ちきれなくて明智光秀の命式を調べてみました。 明智光秀は戦国武将ですがきっと金気(攻撃本能)が少ないだろうなと推測しましたら金気(攻撃本能)ゼロでした!そして日干は壬子。全体的に水気が多い命式です。水気(習得本能)ですから知的で冷静。頭の回転も早く物事を冷静に判断することが得意。壬の人は時にミステリアスでダイナミック。とらえどころがないのも想像通りでした。(私の

          攻撃本能ゼロの明智光秀

          辛丑年がやってくる

          2021年2月3日より辛丑年がやってきます。 さてどんな年なのでしょうか。干支から読み解いていきたいと思います。 辛 →辛は新なり 庚(更・かわる)年で改めて更に新しいものに変わっていく。 丑 → 丑は紐であり繋ぐである。子で始まり紐で結ぶことで名とする                           (参考:五行大義) 庚子年で変わって新しく始まったことを更に一新してそれを繋いでいく年です。辛と丑の関係性を見ていくと丑を水気と見るならば金生水。丑を土気と見るならば土

          情と合理性のバランス

          算命学は自然界の理(ことわり)を教えてくれます。 人間も含め全てのものを自然界に例え、陰陽五行&干支暦を使い宇宙の法則を読み解いて行きます。それはとても合理的な学びです。 数学や物理学も同じことなのではないのでしょうか。この世のものを全て数字に表しそれを読み解いていくと最後は宇宙の法則(大きく言えば神の法則)にたどり着くのではないでしょうか。こちらも合理的な学びです。 全てはバランスです。合理性を高めたならば、情(徳)の高めなければ偏った人間になってしまいます。そのバランス