やすみと歳月
こんにちは、『やすみ』です。
みなさん季節の変わり目を感じてらっしゃいますでしょうか。
少し肌寒くなってきたこともあり、外出時は薄手の上着を羽織っている方も増えてきたのではないかと思います。
どうも、去年の秋服を引っ張りだしたらカビだらけだったのは私です。
気温の低下に合わせて徐々に外気が乾燥してくるため、風邪予防はマストです。
特に夏から秋にかけての気温の変化は体調を崩しがちとも言ったり言わなかったりしますが、みなさん勝手に気をつけてください。
すでに体調を崩した私、低みの見物。
私は水泳部だったこともあり、秋の始まりはいつも夏の終わりという印象が強く残っています。
毎朝自転車で30分以上かけて丘を登り、汗ばんだ肌にシーブリーズを馴染ませる……。
秋の到来とともに今年の部活も終わりだな……という喪失感。
グゥ……ッ……思い出すだけでダメージがでかい……。
あれから10年が経ちました。
なんということでしょう。
時間という匠の手により、こんなにも立派な社畜が誕生しました。
PCの前で背中を丸めているのは、青春とは程遠い現代社会で尻尾を振る名も無き奴隷です。
10年という歳月は、健全な男子高校生を社畜へと変貌させるには十分すぎたのです。
みなさんはいかがでしょうか。
10年前の自分を思い出してみてください。
思い出したくない人は
アリアリアリ……
アリアリアリアリアリア……
アリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!!
アリーヴェデルチ(さよならだ)
やすみ