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STEP5 長所と短所パターン
長所と短所。
この組み合わせって、自己分析ではおなじみだけど、実際に深掘りしていくと結構厄介です。単純に「長所=いいこと」「短所=ダメなこと」じゃないんですよね。
しかも、特定の条件下でどう表れるかを考え始めると、無意識にやってることを意識化する必要があって、これがまた一筋縄ではいかない。
たとえば、「自分の長所だ!」と思っていたことが、ある場面では短所に転じることもあります。
熱心さが相手にプレッシャーを与えたり、柔軟さが「優柔不断」として見られたりとか。行動の裏には、資質だけじゃなくて、価値観やこれまでの経験、さらにその時の環境や相手との関係性も絡んできます。
結局のところ、自己理解って「こういう人です!」って断言できるようなものじゃなくて、もっと曖昧で柔軟なものなんだなって思います。
無意識の行動を言語化するのは大変だけど、それを少しずつ紐解いていくことで、今の自分をより深く知るヒントが見えてくる。そんな実感を公式にしていくのが今回のプロセス。
15の質問で苦戦する
なぜ苦戦するのかを考察してみました。
ボクなりの結論は”無意識を意識化する”から難しい。
バンド活動で歌詞を書いていたとき、感情が出やすい表現の仕方や自然と出てくる言葉の背景を考える訓練をしていました。
なんでイライラするのか?どうして嬉しくなったのか?どこで寂しく感じて、どうやったら楽しいと思えたのか。
トリガーが何かを特定すると気持ちがいいものです。今日の運勢が1位だったから?朝スッキリ起きられたから?でも日常生活の感情の起伏ってそんな簡単じゃない。しかもそれはあくまでその時の状況。何がトリガーなのかは時と場合によるから….
…となってしまうから難しいんですよね。
なので、第三者を召喚するのが一番いいです。
無意識にできていることを意識的に気づくのって本当に難しいんですよね(n回目)
方向性に苦戦する
ある程度出てきた公式やパターンは、状況に左右されない再現性のあるパターンを導かなければなりません。
ここから他人方向なのか、自分方向なのか、さらに分類を分けていきます。
でもここはあまり難しく考えなくていいと思う。自分以外の人間が出てくるパターンなら他人方向と割り切って作成しました。
そのせいか、他人方向の短所パターン少なかったきがするけど…
STEP8で精査する
このあと長所短所パターンを活用する場面が出てきます。
機械的に組み合わせるアイデア着想タームなのですが、長所短所が似たり寄ったりでアウトプットが同じやないか!!!となります。
STEP8で再度パターンを見直すときは、上手い具合に折り合いをつけないと、ドツボにハマるのでご注意を。。。
それでは!良いご縁がありますように!