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タイ旅行記まるさん

お寺の文化とタイのデザインについて。

たくはつ

托鉢|《たくはつ》はお坊さんの持つ鉢に食べ物をお供え、施しをする。

お菓子セットを供える姿

お坊さんはお菓子や餅米などありとあらゆる施しを受ける。それを全て頂く。

頂くといってもすべて食べるわけではない。食べきれないほど貰い受けるので、近くの学校などにいただいたものを差し出すこともある。

三猿の解釈

写真下部にいる三猿

見ざる言わざる聞かざる、で有名な三猿はここにもいた。

案内役してくれた母に聞いたところ、聞かざるの日本の意味とはどうやら違うらしい。本来の意味はこうだ。

言われたことは聞く。ただ全てを受け入れるわけじゃない。聞かないわけではなく、聞いて流すのか、取り入れるのかを判断する。

決断をする、のは自分自身。誰かの言葉や授かり物、頂き物を拒否することはない。相手を変えず、自分の受け取り方を変える。托鉢と同じように。

仏教と自己理解の親和性が高い。

5年ぶりの帰省

タイに帰ってきたのは5年前。実家にも寄ったが、あまり長居はできなかった。

今回は家族総出で中華料理をいただいた。初の北京ダック。厳密には本場のものと違うらしい。

自分で巻くよりプロが巻いた方が美味い

タイのいとこ全員集合したのは10年ぶりくらい。妹よ、来れなくて残念だったな。ポンちゃんはミンくんと音楽の話しかしてないし、リンちゃんは家族メシに彼氏連れてきたぞ🪃

いとこだが意思疎通が取れないのはキツい。タイ語を学ぼう。せめて英語。雑談混じりてえ〜。

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yas
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