何が正しいかを脊髄反射したい
自分は嘘をつくのが嫌な体質なので、素直な気持ちで物事を進めようと思うと、回りくどい言い方をされた時や、空気を読んで察してくれと遠回しに言われた時に、ワンクッション置いたり一呼吸置いたりしてしまうことがあります。
物事をストレートに受け止めたい
陰口とか、噂話とか、悪口とか、手っ取り早く話題にするのにはもってこいなのでしょうが、言ってしまったからには自分も言われてると考えてしまうのが人間の性。
はなからそんなことしなきゃいいのに、と思いますがついつい愚痴をこぼしてしまい、回り回って大きなことになっていたり。
そんなぼくはカーブボールを投げるよりゆるい球を投げるようにしています
遠回しよりも、わかりやすい言葉で。
理解してもらおうとはせず、理解できる行動で。
人それぞれの伝え方があるなかで、ぼくがこの選択肢を選んだのは、ぼく自身が言動をストレートに受け止めたいからです。
カーブボールを予測するデメリット
想定の範囲を広げることは、どんな球が来ても冷静に対処できると思います。でも、やっぱりホームランを打つならストレートですよね。あたりどころを予測するのに球速や球種を考えることに準備と手間と自身のキャパがが関わってきます。
どこの位置に、どんな急速で、どの球種が、どのタイミングで投げ込まれるかを、適切に対処する。
ぼくにはそんな器用なことはできない。
まっすぐ投げてくるボールには、こちらも全力で対処したい。カーブ投げてくることがあっても適切に対処するけど、ホームランまでは打ち込めない。
※ここでいうホームランは、相手にとっても嬉しい球にしたいので、試合をしているというよりかは草野球で練習している想定です笑
相乗効果でお互いがWin-Winであるならストレートをホームランしたい。
それは全てのコミュニケーションでも必要になってくる要素だと考えます。
小手先だけでは相手に届かない
ゆるく投げると言いましたが、相手に届かないほど簡単なボールは相手にとっても不足で、時におちょくってるように感じてしまうものだと思うのです。
手前に投げるものほど退屈なものはないし、届いていないのだから気づけない時もある。
適度に届く範囲のキャッチボールってこっちに振り向いてないと距離感掴むの難しいんですよね。
かと言ってその場しのぎのクイっとやったボールは意外な方向にいってしまって、勘違いされることもあって、やっぱりある程度の力は入れないと掴みに行けないものです。
今見えてるものを大切にしたい
何が正しいのかを判断する上で、情報になり得るものを全て把握することは不可能。それは人それぞれだけど、だからこそ自分のキャパを理解しないといけないです。
できないことはできる人に任せればいいし、できることは率先的にやってみるだけです。
見えている範囲はカバーして、見えていない範囲は気にかける。
それを繰り返すうちに、できることの反射神経と精度が上がってくるんです。
それでも、今できることを軽んじたりせず、以前までできなかったことができるようになった時にできなかった理由をまた考えてみる。
だからこそ、できない人のところにいち早く行って役割を全うしたいし、できないことはもう全面的にフォローして欲しい。
思うだけで、本当は難しいんでしょうね。
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