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書き散らし寿司

言葉の組み合わせって無限大で、表現の仕方が違うとこんなにもニュアンスって変わるのかと思うことがある。

それは触れてきた書物の数だったり、使ってきた知識だったりする。
語彙が少ないから悪いわけでも、多いからいいてもんじゃないと思う。

文章をまとめる力とは

ボクは本を読むのが好きだった時期に、膨大な量の活字を摂取したことで、比較的説明やプレゼンテーションに困らない。

でもこれは語彙知っているからだけなのか?とふと思った。

言葉の数だけ組み合わせがあるし、少なければその分その人の特徴的な表現の仕方になる。

これってこういうことでしょ?って要点まとまられちゃうと、
そうなんだけどなんかこう…..

ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”!!!!!!!!!

ってなっちゃう。知っている言葉だけで綴る表現ほど尊いものはないし、ましてやたった一言の効力だって計り知れない。

本を読んでいないから説明できないのではなくて、説明できるように持っている語彙で組み合わせを考えるのって大切なんだろうなって思う。

語彙力ってなんだろう

知っている単語の量だけじゃなくて、使いこなせるかどうかも関わる。知っている単語を並べ替えたところで、ニュアンスの違いを測れないことがあると思う。

今ある単語を整理してみるのは結構面白い。
同じ言葉だと思っていた単語が別でグループ化されたりする。

それでも自分に関連しない言葉は出てきにくいので、ボクが今考えていることを頭に書き起こすときはマインドマップを使う。

  1. 中心に自分を置く

  2. 興味のある単語をひたすらつなげる

  3. その事柄の特徴から広げていく

  4. 広げた先に抽象的な事柄に当たる

抽象的な事柄が自分の中で意図していなかった関連するワードだったりする。マインドマップはこれがあるから面白い。

価値観のパターン

「そもそも抽象的なワードが出てこない」

稀によくある。上記のカードゲームでは私生活では触れてこないであろう単語、”躍動的”、”創造性”、”革新性”など、価値観を把握する上でも重要な対話をカードゲームにしている。

本を読んで新たな単語を得ることもあるが、こういったツールを使うのも結構面白いなと。



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