《Nagaki code》まえがき

　おばんです。やしゅです☆
　長編小説『Nagaki code』のまえがき失礼します！
　
　この物語は、前に自己紹介でも書いた『高校時代に生まれた物語』です。
　
　郵便局でのバイト経験を経て、郵便のお兄さん達に憧れながら、お話を作っていきました。
　
　心の病を抱えて職を探している弱気な主人公・長岐洋介(ながき ようすけ)さんと、呑気だけど腕っ節が強い郵便配達員・照内千里(てるうち せんり)さんが出会い、物語は動き出します。　

　主人公の長岐さんは、私を少しモデルにしてるんです。
　私も過去には心の病を抱えて、長岐さんのように途方に暮れていました。
　身近に理解者なんていなくて、助けを求めることも出来なくて、いつも独りで悩んでいました。
　
　でも、『誰か』との出会いがあり、そこから私の物語も動き出したんです。

　この物語の主人公・長岐さんも、照内さんや多くの登場人物達との出会いで少しずつ変わっていきます。
　
　人との出会いって、いいよね。
　そんなことを、この物語で伝えたいです。
　
　ではでは、本編でお会いしましょう！
　
　へばね☆