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《とうこねくと!秘話》クラッカーありがとう&高校時代の実体験

 おばんです。やしゅです☆

 うわーい!\(°∀° )/
 また『とうこねくと!』でクラッカーいただきました!🙌✨

 『とうこねくと!』略して『とうこね
 おかげさまで多くの方々に読んでいただき、感謝です。

 まだ読んでない方、前話を読み返したい方は、こちらから!

 この週でも、自作小説の中でビュー数・スキ数は共にダントツ。

 百合小説という特殊なジャンルですが、興味を持って見てくださる方もいて嬉しいです。
 
 「ライトで読みやすい」
 「キャラクターの個性がしっかりしているから、安心して読める」
 「百合小説の掴みはセクシャルになりがちだけど、ふたりの人間の距離感から始まっているのが新鮮でした」
 「掴みも引き(次作を読ませる力)もあって、いいと思います」

 
 など、嬉しいお声もいただきました!
 
 *
 
 バイセクシャルである私の経験も、この物語に絡ませて書いています。
 
 高校時代。女性が恋愛対象だというだけで、クラスで差別を受けた北郷恵理子ちゃん。
 この描写も、私の高校時代の経験から来ています。
 
 「キモイ」「相手が可哀想w」「死ねばいいのにw」とブログのコメント欄に書き殴られ。
 「バヒ」(「バイ」を古文読みにしたもの)というあだ名を付けられ、教室に行けば大声でそのあだ名で呼ばれて散々からかわれ。
 
 小中学生の頃は「運動が苦手」「引っ込み思案」という理由で9年間ずっといじめを受け続けたけど、
 高校では「バイセクシャル」という理由で、差別を受け続けました。
 
 でも、敵だけではありませんでした。
 
 同じく日陰族だった友達は、女性が恋愛対象の子ではなかったけど、
 「声かけるの頑張って!」
 「恋バナときめくわ〜」
 「応援してる!」

 と、心を支えてくれました。
 
 その存在が、物語の中では恵理子ちゃんの支えであり恋人となる『南武ちゃん』というキャラとなって描かれています。

 つらい経験だったけど、今こうして物語として昇華させて、「こんなこともあったな〜」くらいで笑い飛ばせるようになってきました。
 
 *
 
 ただのイチャイチャだけじゃなく、甘いだけの描写じゃなく、
 時には心を鬼にして(笑)、物語を書き進めている『とうこねくと!』

 現在、本編は大荒れ……

 東子さまと恵理子ちゃんはどうなるのか!?

 今後とも『とうこねくと!』とその主要キャラクター・東子さま、北郷恵理子ちゃん、南武ちゃん、西條さんを応援よろしくお願いします!🥰


 そして、番外編のショート百合小説
 『とうこねくと! ぷち』(とうぷち)
 こちらもよろしくです☺️

 へばね☆

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