おおみそかの朝
近ごろ朝がまたほんのり苦しい。
ちょっとした虚無感がべろんと膜を張っている。
冬の寒さや、無職だし今後の収入についての心配、毎日を充実させなきゃいけないという謎の圧力。
起きがけからどよんとしているのを、整理がてらお布団の中から書いている。
のっけから心配になる文章だけど、2022年は頑張った、頑張れた。
自分のおかげ、みんなのおかげ。
とくに頑張ったのは自分の心に正直に動くこと、選択すること。
他人のことを考えすぎて、やりたくもない事をやる時間が生まれそうになったら、立ち止まれるようになった。
そうする事でやりたいと思った事が、思いも寄らぬかたちで出来たり叶ったりしたし、愛のある人たちにもたくさん出会えた。
6月〜9月はとにかく濃かった。
あらゆる出来事は時間が過ぎれば、過去のものと思いがちで、
次のこと、未来の事を常々考えるけど
過去の出来事が熟成されて今のわたしに影響を及ぼしていることもきっとある。
だから2023年も自分の心や感覚に
正直に選択したい。その選択に失敗も成功もない。
自分が決める、自分で決められる環境にいられることに感謝をしつつ今年のnoteを納めようと思う。
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年末は信頼を寄せる友人にすばらしいおもてなしを受け、しあわせだった。
ことばと思いが一致してる友人に、
毎度感服させられる。
わたしはつい自分を卑下しちゃうから、見習いたい。
クリスマスのとびっきり嬉しい出来事はnoteに書きそびれたけど、
あの場面は居合わせた人だけの特別な時間として胸にしまっておく。
2023年も面白い1年になる
自分をたいせつにしながら、
たくさん創ろう
野生の女
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