【謹賀】素顔で泣いて笑う君に「ほっとレモン」を燃やすだけなのです【新年】
どこだ、ここ……
暗くて…何も見えない……
「……て」
え……?
「…い……して……」
石?手?
「お...い…して……!」
「おもいだして…!」
「思い出して……!」
この声は、あの時の……!?
教えてくれ!!!君は誰なんだ!!!!
え!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?暗闇の中で何かを思い出すよう俺に声をかけていたのは「一日分のビタミンC入り ほっとレモン」だったということなのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんにちは、絶対痩せるくんです。
新年あけまして、おめでとうございます。
2024年始まって間もないこんにち、さまざまな災害に見舞われ我が国日本は尋常でないダメージを負いました。
震災による被害を受けた方々が、一秒でも早く、元の生活に戻れるように、心の平穏を取り戻すことができるように願うとともに、遠く離れた群馬の地からできることを精一杯やっていきたいと考えている所存であります。
突然ですが、みなさんは飲み物というものをご存じでしょうか?
人間が生活するために必要な水分を補うために摂取しなければならないものです。僕も毎日たくさんの飲み物を飲んでいて、日にプール三杯分のCHILL OUTを飲むほどの飲み物好きです。
食べ物同様、飲み物も季節に合わせた旬のようなものがあります。
夏場であれば、柑橘系のサイダーなどが売れる傾向にあります。
そして季節は冬、コンビニの「HOT」コーナーが活気づく季節。 さまざまな商品が、寒空にさらされた人々の体をあたためるべく棚から巣立っていくーーーーーーーーー。
そんな光景をしり目に、ぼくは思い出したのです。
ほっとレモンて「おいしい」が過ぎる×24
・早速買う
思い立ったが吉日、さっそく買ってみましょう。
今回は奮発して3本も買ってきました。一本だけでは、ほっとレモンの魅力、いやすべてを理解することは難しいと考えたからです。
今回はこの三本のほっとレモンを通して、ほっとレモンの魅力、ひいては知られざる一面・意外性についても知っていこうと思います。
一度に三本、というかなりのレアケースに、ほっとレモンたちも戸惑っていることでしょう。棚卸しされ、HOTコーナーで「おれたち、この先バラバラになっても、絶対買ってくれた人のことを体の芯からあたためような…」というHOT超えてHEATな話をしていたことでしょう。解散した後に駅の前でもう一度相手と会ってしまったときと同じ気まずさを卓上から感じます。
ということで、さっそくのんでいきまsy……ってオイ!!!
おめェ「からだの温かさを保つ ほっとゆずplus」じゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デオキシス、絞首刑。
・ほっとレモンを嗜む
気を取り直して、ほっとレモンを飲んでみる。買ったばかりなので、当然ペットボトル越しにもほっとレモンの温かさが伝わってくる。
口に運び、一口飲んでみrあttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttっつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あつすぎ。「簡易高温液状殺戮兵器 Type-R」かと思った。
コンビニ棚内で長時間熱されたほっとレモンは、時に私たちの喉や唇を焼き切ろうとしてくる。
「簡単にあたたまらせてたまるかよ」というほっとレモン側の意思の表れだろうか。ホットドリンクのくせに冬の厳しい寒さのように冷え切った考えをしてやがりますね。
やけどしないように気を付けて飲んでみる。
ズズッ…
うんんまぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い
うますぎる。一瞬にして体の内側が温められていくのがわかる。
正直言ってしまうと、甘さは少しくどいと思うところがある。これが清涼飲料水とカテゴライズされるものであれば、柑橘系果実とレモンの合わせ技によってたちどころに喉のあたりにもったりとしたものを感じたであろう。
しかし今手にしているのは「ほっとレモン」。熱すぎともいえるその温度によって、口元を流れる一口の量はおのずと制限される。一口一口丁寧に喉奥へと流れ落ちる少量のそれは、内包するレモンの酸味と蜂蜜の甘味を余すところなく神経へと染み渡らせていく。温かさを、ぬくもりを毛の一本一本まで運びきる。
非常に、「丁度よい」。地球にほっとレモンの甘さ以上に「丁度いい」ものがあったら私のところに持ってきてもらいたいくらいだ。
あっというまに一本飲み干してしまった。
いままで意識していなかったが、やはりほっとレモンはとても美味な飲み物だ。
…..。
あと2本もあるのか…。
・ほっとレモン、冷める。
目が覚める。机には、いまだ手つかずのほっとレモン、二本。
もう「ほっと」の名を冠するにふさわしくないほどに冷え切ったそれを横目に、私はでかけなければならない。
夜も更け、カラオケの誘いが来る。
そうだ、ほっとレモンをカラオケにつれていってみよう
ほっとレモン、カラオケに初上陸。
てかなんならカラオケにほっとレモンが上陸した事実自体が日本初かもしれない。
なんとなくこわばった表情を見せるほっとレモン。日をまたぐと、HOTコーナーに並んでいた時とは違う表情もたくさん見えてくる。
カラオケに興じる私たち、次第に、リズムにつられていくーーーーーーーー。
なんだ、ほっとレモンって、HOTコーナーの力なんか使わなくても、自分であったまれんじゃん。
ハハッ、なんだか意外だな。
え、ほっとレモンも歌う?歌うの?
幸福論(悦楽編)とか歌うんだ。
なんだか、意外だな。
~FIN~
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