アボカドは柔らかい物が良い！何故かというと…
個人的な主観で、アボカドはここまで一般的になったのはここ10年位の様な気がします。日本への輸入量もここ10年位で倍増しています。テレビ等で取り上げられることも多く、お歳を召した方も健康の為にと買われます。
アボカドは本当に身体に良く、適度に摂れば優れた薬効を発揮します。カットしてスプーンで簡単に食べられるのも魅力ですね。自分もよく食べます。
ここで注意したいのは、夏と冬とでは購入方法を変えた方がよいということです。
夏は暑いので追熟するスピードが速く、硬めのアボカドがオススメですが、冬の場合、逆に寒さでなかなか追熟しません。もし夏と同じ硬さの品物を選んだら、暖かい所に置かない限りいつまで経っても硬いままで食べ頃になりません。冬の場合、あえて握ってほんのり柔らかいものを選ぶ方がよいでしょう。
硬い緑色のアボカドを売っているお店を時々見かけますが、残念ながらその店はお客さんの為に売っているのでは無く、クレームが来るのを防ぐ自己防衛の為にあえて緑色のアボカドを並べているとしか思えません。緑色のアボカドを食べ頃まで追熟させるのは一体何日かかるでしょうか！プロである自分ですら気が遠くなりますｗ
自分が学生の頃にメキシコ人の知り合いがいて、”本場では塩とレモン汁で食べてるんだよ”と言われた事を思い出します。実際、それで食べるとサッパリと何個も食べられる感じです。是非お試し下さい。
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