ヒト型と申します。 数ある星の中の地球という惑星で「ヒト」をしています。 見た目はふつうの「ヒト」です。 仕事、してます。 ふつうではない、仕事してます。 最近わたしの中に うずくまってて 仏頂面して不貞腐れてる ちーーーーーーーーさい子を 見つけました。 「これ、わたしだ」 瞬時に感じ取りました。 ちょっと、、怒ってる?? その子のことは 「宇宙ちゃん」と呼ぶことにしました。 そんなちいさくてやさぐれた宇宙ちゃんを 日々胸ポケットに感じながら この子を
いままでそれなりに夢を叶えて のほほんと生きてきたヒト型。 しかし叶えてきた夢は本当に「自分の夢」だったのか? 目標を自ら立てて突き進む!というよりは 「誰かの目標を叶えるために頑張ってきた」 人が喜ぶことがとても嬉しいヒト型。 これはこれでいいと思っていた。 ケイちゃんのコーチングでは まず、3ヶ月後どういう自分になっていたいか明確な目標を立てよう! と提案してきた。 こういうとき普通の人は、さっと自分の未来像を思い浮かべられるものなのだろうか。。。
2020年1月末。 中国で感染力の高いウィルスが蔓延しはじめてるというニュース。 近い国だけど、今までの世界のニュースと同じようにどこか遠い話として捉えていた。 仕事は順調。 恋愛には興味なし。 これから先どう生きていったらいいのか目標もなく 毎日を過ごしていた。 そんなタイミングで 2年ぶりに友人のケイちゃんと再会した。 彼女は眩しいくらいに明るくキラキラしていた。 ずっと笑ってて幸せそうで 一緒にいるとちょっと辛くなるくらいw キラキラ系、スピリチュアル系に苦
宇宙ちゃんが ヒト型6歳の頃からうずくまってると聞いて なんだかかわいそうな気持ちになってきた。 これはわたしのことなのに。 とても大事なことを 今まで 数多く 見逃してきてるのかもしれない。 ヒト型の人生の軌跡を辿ることで 宇宙ちゃん、つまりヒト型を笑顔にすることが できるのかもしれない。 幼少期。 一番最初の記憶は、 当時わたしたち家族が住んでたフランスのど田舎の 見渡す限り一面に広がるぶどう畑。 近所のお友達といろんな遊びをした。 幼稚園が終わったら、隣に
体育座りで膝を抱えて顔を埋めてる宇宙ちゃん。 ちびまる子ちゃんの漫画でどんよりしてる時の描写で使われる ||||| ←こんな感じの黒い雨が背後にビッシリ。。 (話しかけづらい。。。) ヒト型「あのーー、、、 宇宙ちゃん?」 宇宙ちゃん「 ||||||| 」 ヒト型「。。。 お話し、しませんか?」 宇宙ちゃん「 ||||||||| 」 ヒト型「少し顔あげてくれませんか?」 宇宙ちゃん「|||||」「......ムク」 (なんちゅー顔だ!!生きてるのに死