11/27 負けたくないんですよ。
「何に?」と言いたくなると思うんですが、まあ聞いてください。
わたしは昔っから重度の飽き性で、「やりたい!」と言ってお金かけて始めたことも、飽きたらすぐに辞めてきました。70万とかかかる芸能レッスンも半年で辞めました。つい最近の話です。
それが、9月から1日も欠かさずに続けていることがあります。「たけっち」です。
申し遅れましたが、わたくしたけっちと申します。本名もあります、Facebookをフォローしていただけるとバッチリわかります。9月からYouTubeを始めて、3日に1投稿の頻度で続けながら、同時並行でブログやSNSもやっています。
最近になってアメブロも始めました、わたしのはてなブログの過去記事の中で、反応が良かったものをコピペしています。もちろん添削して載せています、ぜひご覧ください
そして、このnote。
始めちゃいました。こうやってやることをどんどん増やして、自分の首を絞めていくスタイルです。なにか有益なことを書いたり無益なことを呟いたりして、慣れてきたらマガジンにして本のようにして販売してみたいと考えています。
将来的には本の出版もしたい欲があるので、そのための準備です。とはいえ、わたしが文章を書くときにはいつだって本気で書いています。
負けたくないんですよ
そうタイトルにつけました、その通りです。
自分に負けたくない。
わたしが初めて自分の信念を曲げたのは、中学生の頃だったと思います。
当時通っていた囲碁教室で昇段審査のようなものがあり、先生と対局して初段になりました。とはいえ、実力的にはまだ初段はなく、1級といったところだったため本来のわたしなら「本当に初段になったら認めてください」と言うはずでした。
しかし、わたしはそのとき母とある約束をしていました。
「初段になったら、1万円をあげる」。
1万円が欲しくてたまらなかったわたしは、初段になりました。念願の初段だったはずなのに、帰り道は号泣して帰りました。欲に負けて大事な信念を曲げた自分のことが、情けなく、とても恥ずかしかった。
自分のことは嫌いになったし、お金のことも嫌いになったし、それから囲碁とは離れていきました。自分勝手なものです。
そのできごとがあったのはもう10年以上は前ですが、現在のわたしにも大きな影響を及ぼしています。
もう信念を曲げて、ズルをすることは嫌だ。誘惑に負けて、大事なものをないがしろにしたくない。
そんな思いが強くあります。
毎日、毎日、やることを増やしては「ああでもない、こうでもない」とたけっちのプロデュースに余念がありません。たけっちは自分のことですが、現代はいかに自分を個性あるブランドとして成り立たせるかが大切なので、自分でプロデュースまでやるマルチ社会です。
飽き性なわたしが、囲碁以来で本気になれたものがこの仕事です。まだどこに繋がるか、本当にモノになるかもわかりませんが、必ず結果を出すと決めています。
今度こそ、わたしはわたしに負けません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。共鳴していただけたのなら、どうか応援してください。そして今後とも、よろしくお願いします。
noteではしばらく、日記のような形で何か綴っていきます。まず使い方から覚えなくてはなりません(笑)
何事も、やってみてから考えるタイプです。