三人の人におすすめする一冊の本〜その2〜
1. 引き寄せがうまくいっていない人 2. 言霊とは何か知りたい人 3. 自分とは何か知りたい人
今回は、この三人の人に一冊の本をおすすめします。特に引き寄せがうまくいっていない人…
引き寄せがうまくできない理由って、「今を生きていないから…」とか「願望が強すぎるから…」とか…
「お金が欲しい、お金が欲しい」って願望は、お金がないという自分から発しているから、お金がないという状況を余計に引き寄せてしまう…みたいなことを言われるじゃないですか。
だから、「すでにお金があるというイメージを持ちなさい」と。でも、そもそも論として、それができれば苦労しないよなぁ…ってのが本音。
少し踏み込んだ説明になると、そもそも「やり方」に囚われていることが問題で、大切なのは「あり方」。幸運という願望を引き寄せようという想いが強すぎるために、「あり方」を見失っているのだ、と。
でも、そこまで言われるとかえって難しい…「もう、そんな理屈はいいからさ、考えなくてもできる方法ないの?」なんて思いになりません?
それがあるんです、全く考えなくてよい方法。しかも、たった八文字の言葉を唱えるだけ。
とほかみえみためと…
とほかみえみためを唱えるだけですべてが好転する
とほかみえみためは、神道の中で最も大切な言霊。最も祓い清め力が強い最高峰の祝詞といわれています。
とほかみえみためとは、「遠津御親神(とおつみおやのかみ)微笑み給え」という意味。
遠津御親神とは、先祖の霊のうち神の領域にまで高まった方々。いってみれば、神になった先祖の集合体。
とほかみえみためと唱えるだけで、この神様につながるのです。しかも、その間に存在するすべての先祖とつながるから百人力どころではありません。
両親、祖父母、曾祖父母とさかのぼって30代ゆけば、その数なんと数十億!これまで、たった一人で幸運を引き寄せようとしていたところを十億人で引き寄せれば…
さらに、とほかみとは十神で、天之御中主から素戔嗚尊までの十柱の神のことでもあって、とほかみえみためと唱えれば、先祖を通して最終的には、天津神ともつながってしまうのです。
この言葉がどのくらいすごいかというと、これは代々天皇家に伝わる言葉で、天皇は賢所でこの言葉を毎日40回奏上するというのです。
それも、天照大神に感謝と労いの想いを込めて、天照大神と一体となる。天皇陛下が世界の平和と人類の幸福を祈念するときの言葉なのですね。
特別な力も努力も不要。ただ唱えればよい
そんなにすごい言葉なら、ものすごい精神統一が必要で、特別な修行をしないと効果をだせないとか、そう思いますよね。
でも、特別な力も努力も全くいりません。ただ、とほかみえみためととなえるだけでいいのです。
なぜなら、言葉には周波数があるからです。
とほかみえみためは、遠津御親神と天津神とつながる周波数をもっているのです。だから、考える必要はまったくなし。唱えればつながるのです。
ラジオと同じですね。聴きたい局の周波数に合わせれば、何も考えていなくてもラジオから音がでるじゃないですか。
このあたり、小林正観さんが「ありがとうと、思っていなくても言えばよい」と言っているのと似ています。正観さんも言葉が周波数だと知っていたのかもしれませんね。
言葉と周波数の詳しい説明は、ぜひ本で確かめてください。言葉が神につながる最も簡単なツールだと気づかされますよ。目からウロコが落ちること保証します。
アフターコロナの灯台になる本
とほかみえみため~神につながる究極のことだま~。
41ページの短い本です。が、書かれている内容がとても深遠で、気が付いたらじっくりと噛みしめるように文字を追っている自分がいました。
深遠といっても難解な表現は全くなく、むしろ読みやすい。それなのに、自然に熟読玩味してしまう。読む、というよりも言葉が自然に入ってくる、そんな感じです。
僕が最も感動したのは、
先祖につながることが最大の能力開発である
ということ。
「とほかみえみため」と、唱えるだけで自分の能力が最大に開発されるなんて…なんだか勇気が湧いてきました。
本当の真実って、とてもシンプルなんだな。あらためてそう思いました。僕も、車での移動中、「とほかみえみため」と40回唱えています。
自分の能力を最大限高めて、社会に貢献できる人間になりたい。そんなことを思いながら…
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