啓発され疲れたら、村上春樹の口から出まかせ本~その2~
「啓発されつかれたら、村上春樹の口から出まかせ本」が、なかなか好評だったので、勝手にその2を押し付けさせていただきます。
今回は、「村上朝日堂」
この本が、僕にとっての村上春樹デビュー本。本といっても、作品ではなくエッセイ集。大学受験を終えて卒業まで何もすることがない。そんなゆるゆるの時に友達が貸してくれたのです。
もうはまった、はまった!
昼休みに読み始めて、家に帰ってからも読んで、全部で2時間かかったかどうか。
もう、受験勉強、受験勉強、受験勉強で凝り固まった脳みその筋肉をやさしくもみほぐしてくれた。そんな感じでした。
脳に新鮮な空気を引き込みたい、そんなときに最適の本です。
口から出まかせ本を書かせたら右に出るものはない村上春樹のエッセイ集。おすすめです。
蚊取り線香代わりに、一晩中たばこを吸い続ける「やくざの話し」は最高。
啓発されない、やる気も出ない、毒にも薬にもならない、素晴らしい本です!
啓発され疲れたら、村上春樹の口から出まかせ本は、こちら…
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