【小規模事業者持続化補助金のすすめ】コロナ対応でテイクアウト販売を始めた飲食店さんへ…④~即時支給編~
小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>以下、コロナ補助金には即時支給という制度があります。
これは、申請した補助事業が採択されたときに補助金の半額が支給される、というものです。
通常の補助金は、補助事業が完了した後に支給されるのですが、ここがコロナ特別対応補助金の特別なところです。
1.即時支給を受けるには
1.売上の減少幅が20%以上であること。
2020年2月~2021年1月の間で、前年の同月に比べて売上が20%以上落ちていることが、第一の条件です。
12カ月の間のどれか1月だけでも該当すればいいです。
例えば、「2019年2月の売上は100万円だったけど、今年の2月は70万円だった…」というお店は即時支給を受けることができます。
2.様式5(概算払い請求書)を提出すること
申請するときに、様式5(概算払い請求書)も同時に提出します。
赤い四角の中を記入します。
振込先の口座情報を記入します。
3.売上減少証明書を添付します。
市町村で売上減少証明書を発行してもらいます。各市町村の商工に関する窓口で発行してくれます。(※HPから申請書をダウンロードできる市もありました。)
申請の手続きに必要なものは、各市町村によって異なりますので事前に確認することをお勧めします。
例えば、広島県尾道市は、申請時に売上台帳を添付することを求めています。
最大50万円までの即時支給が可能
コロナ補助金は、最大100万円の補助金が支給されます。即時支給される額は補助金の50%。
なので、50万円の即時支給を受けられる可能性があります。50万円あれば、即実行できることは意外と多いかもしれません。
2~4月の売上が、昨年の同じ月よりも20%以上下がっているお店の方は、ぜひ利用されることをおすすめします。
頑張りましょう!
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