5月22日:議論は続いてるようだが、、、
こんにちはやす( @YasLovesTech ) です。
ナスは8月以来の高値を更新⚡️
相変わらず政府債務上限が揉めてますが、建設的な議論が進んでいるようです。6月が期限とはいえ、今週中に決めないと議会のスケジュール的に間に合わないとも
今週は $NVDA 決算やFOMC議事録、PCE物価指数等の発表があります
【5月22日マーケット状況】
✅ ダウ平均:33,286.58 (-140.05, -0.42% )
✅ S&P500:4,192.63 (+0.65, +0.02% )
✅ ナスダック:12,720.78 (+62.88, +0.50% )
✅ 10年金利:3.719% (+0.041% )
重要な債務上限交渉が迫り、S&P 500とナスダックは変動しました。バイデン大統領は全面的な削減は問題外と述べ、テクノロジー株は不確実性とインフレにもかかわらず上昇しました。マイクロンテクノロジーはサイバーセキュリティ審査に失敗、一方でファイザーとZoomは株価上昇。財務長官のイエレンは債務支払いの可能性が低いと述べました。テクノロジーセクターは好調で、特にNasdaq 100は52週間高値を記録。中国経済回復への懸念にもかかわらず、バイデン大統領の米中関係改善示唆でアジア株は上昇しました。
【本日のニュース】
▶️ 債務上限問題:バイデン大統領と共和党のマッカーシー議長が会談
バイデン大統領と共和党のケビン・マッカーシー下院議長が米国の債務上限問題について会談を行いました。会談前、マッカーシー議長は債務上限に関する議論が有益であると述べました。この会談が成功すれば、米国政府が資金不足に陥る事態を回避できる可能性があります。
▶️ イエレン財務長官:米国の資金枯渇が6月初めに発生する可能性
ジャネット・イエレン財務長官は、米国政府が6月初めに資金を底をつく可能性が「かなり高い」と述べました。これにより、債務上限の引き上げについての政治的合意が急務となっています。
▶️ フェデラルリザーブ(Fed)のカシュカリ理事:6月の利上げ停止は利上げ終了を示さない
ミネアポリス連邦準備銀行のニール・カシュカリ理事は、Fedが6月に利上げを一時停止したとしても、それが利上げサイクルの終了を示すものではないと述べました。この発言は、市場が既に予想しているよりも、Fedがより積極的に利上げを行う可能性を示唆しています。
▶️ メタに13億ドルの罰金:データ転送問題で
メタ(旧フェイスブック)に、個人データの不適切な転送に関連して13億ドルの罰金が課せられました。これは、EUと米国間のデータ転送に関する規則遵守をめぐる広範な懸念を反映したもので、テック業界全体に影響を及ぼす可能性があります。
【所感】
もう少し下がるかなと思いましたが、ナスは相変わらず強いですね。今後も大きく上がるというより決算のたびにヒタヒタ上がることを期待します。愚直に $QQQ や $FNGS を積み立てていきます。
政府債務上限は、バイデン政権の歳出が焦点になってるみたいですが、お互い譲らない感じになってきてますね。。。まだまだ揉めそうな気がしてます。