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妻がアメリカで出産した話①

背景

2019年の7月から、まずは1人で米国ジョージア州アトランタに渡り、9月に家族を連れてくるという予定。第二子の予定日は12月。留学先が決まった19年の初旬に、病院とドクターを探す所から始まった。

ドクター探し

アメリカの病院のシステムなどもよくわからないまま、ネットで「アトランタ 出産 日本人」などと検索する。

アトランタにはEMORYという大学があり、そこには多数の日本人が留学しているため、出産を経験した人のブログが出てきた。

とうやら、Dr.Soufiという方が日本人の出産に慣れていて、非常に親切かつ腕もいいとのこと。

早速、アクセスしようとしたが、誰かの紹介という方が良いらしいので、日本人でアトランタで開業している「Kuraoka Clinic」にまずメールして、仲介してもらうことにした。

ちなみにこのKuraoka先生は結構やり手で、海外で活躍する日本人の特集TV番組にも出たことがあるらしい。 

メールでやり取りしたところ、無事にDr.Soufiに繋いでくれた。

妊婦の状態や、予定日、渡航予定日などを伝え、渡航後の段取りなども教えてもらった。噂通り、親切丁寧な先生だった。

渡航

7月から渡航していた私は、9月のLabor Dayの4連休を使って弾丸帰国→家を引き渡す→渡米という過酷なスケジュールを組んだ。(人生初の白髪ががこの時発生した)

家族(妻+4歳の息子)を連れて新幹線で成田まで移動。一泊して次の日にデルタ航空でアトランタへ。

着いてからのことはあまり記憶に無い。
妻の運転免許やら息子の幼稚園やらモロモロの手続きをMBAの授業の合間にこなしつつ(別途書こうと思うが)、初診の予約を取った。

ちなみにアメリカの医者は芸能人のように、事務所に所属しており、そこから病院に通うというスタンスらしく、病院でなく医者のオフィスに行って話をすることもある。

今回はここまで。また初診の時を思い出したら書いてみようと思う。


まとめ

今回は出産のための前準備について回想してみました。システムが違いすぎて戸惑うことが多かったですが、なんとか、初診予約までは進めました。


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