アメリカについた日👐そしてトラブル
数年前海外に住むことになってから始めた英語学習。
海外駐在のあり得る部署にいるから、そのうちどこかの国に行くことになるかもよと結婚して割とすぐに夫に言われていたのに、なぜか全然信じてなかった私...下の子が年少に入ったタイミングで仕事を始めて、慣れてきた頃にアメリカ駐在が決まったと。
行くまでは、なぜかちょっとくらい英語しゃべれると思ってたけど(謎)、実際には挫折の連続でした。
無事に夫のワーキングビザそして家族の帯同ビザがとれ←⚠︎、夫は三か月ほど早く渡米。子供と三人暮らししながら引っ越し作業と学校や幼稚園、役所との手続き、各種必要な予防接種、車の売却などを済ませて飛行機に乗ってアメリカの空港についた時。
イミグレーションを通過したら夫が空港に迎えに来てくれてるはずなので、もう半分終わった気になってたら。審査官が、観光?と聞いてきたので、いや、ここに住むために来ました、と答え。
-How long?
-About 5 years.
これに対して明らかにおかしな反応、そして別のスタッフを呼ばれ、私たち三人別室に連れていかれるということに。
その部屋では手錠をかけられまた別室に連れていかれる人、泣いている女性などいて、何が起こっているかわからない私たちには怖すぎました( ;∀;)
夫が待ってるし、まず連絡しないと!と思ってスマホを出したらこれが大きな間違いで、この部屋NO PHONEと壁に書かれてたため(気づかず)、女性のスタッフが大きな声で私に注意して、これは預かるからな!!(という迫力で)とスマホを取り上げられてしまいました。
20時間近くのフライトの後でめちゃくちゃ疲れてるし、子供たちもおなかすいたりトイレ行きたかったり。なんやかんやと順番を待っている間に、JALの日本人スタッフの方がヘルプに来てくださいました。(感謝)
あなたの発行されたビザの種類は観光ビザで、長期滞在できるものではないのでこちらで手続きしないといけません。
と伝えられ、日本に送り返される??どうなる??とパニックでした。
実際には、窓口で仮の1年滞在許可のスタンプを押され、1年以内に大使館で延長手続きをすればよいことになりました。スマホは返してもらえました。合計二時間くらいかかったし連絡なしで待たされた夫はちょっと怒ってた。
これは、帯同ビザで申請していたのに観光ビザを出した大使館の間違い、そして私たちがビザ取れた!と思ってしっかり種類を確認していなかったため起こったことなのですが、今なら絶対確認するなぁ(;'∀') そしてもう少しは自分の置かれた状況を把握した上で行動できるであろう...と思うけど、今もよく失敗する。
これが渡米一日目のドッと疲れた、色々ツッコミどころありまくりの日でした。
続きます。
※数年前の話です
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