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いまさら聞けへん!iDeco,NISAの違い!大暴落のシミュレーション〜Re:30代から始める運用生活〜

前回の予告通り,今回は

 ◼️iDecoと積立NISAとNISAの違い
 ◼️複利運用のシミュレーション
 ◼️大暴落が起きた場合のシミュレーション

この辺りをざっくりザクザク解説してくで!
よかったらぜひぜひフォローたのむわ!

◼️まずはプロフィールから

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・30代
 ・個人年収300万くらい
 ・配偶者、子ども(1歳)
 ・持家あり(35年ローン)

いつかザ・ワールドを使いこなすのが夢や

◼️全然関係ないけどネーミング募集中

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めげずにエブリデイ募集中やで!
たのむわ!


◼️まずは積立NISAとNISAから解説するで
iDecoの解説は前回の記事
iDecoのすすめを見てくれやで!

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【積立NISA】
 ・100円〜月3.3万円を毎月積立てる
  ※証券会社によっては1円単位でいけるで
 ・積立期間は最大20年間
 ・途中解約もオッケー

【NISA】
 ・年間120万円まで好きな様に投資ができる
 ・積立期間は最大5年
 ・途中解約もオッケー
  ※そもそも毎月積立ではないからな。
 ・投資信託以外の個別株にも投資ができる

ざっくりこんな感じでイメージしとけばOKやで◎

・どっちもiDecoみたいな課税所得控除はない
・積立NISAとNISAの併用はできん
 ってところがミソやな。


◼️実際のシミュレーションをしてみるで

子持ちの家庭だと学資保険がいいのか、
積立NISAがええのか悩むわな。

公立か私学かでだいぶ変わってくるけど
これから時代に学歴の必要性も微妙やし。


案外知られてないみたいやけど
学資保険の保険会社も
預金しとる銀行も
iDecoや積立NISAと同じように
投資信託で増やしとるだけ
やでな。
自分でやった方がええわって思っとる。

現実的に少額でどんなもんの効果があるのかっちゅー心の声も聞こえてくるで

 ①毎月1万円積み立てた場合(20年)
 ②毎月3万円積み立てた場合(20年)
 ③大暴落が起きた場合(10年)

この3パターンをシミュレーションしてみるで!

投資信託とか複利運用とかの
基本用語については
次回あたりに説明するけど

【資本】×【時間】=利益

これが投資の基本やで参考になれば幸いや◎

①毎月1万円、平均年利5%で運営できた場合

 お子さんの児童手当を毎月1万円
 積立NISAでやるイメージやな。

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10年目:利益38万円くらい
20年目:利益176万円くらい

→年利5%、毎年出た利益を再投資していく
 つまり【複利運用】した場合こんなもんや。


年利5%で運用が進んだなら
15年目で積立+利益で300万くらいなのを考えると、ちょうど高校入試くらいの時期に入学の費用として解約するっちゅーのも一つの手段だと思うで。


少額積立でも時間をかければ大きい利益を生む
ってゆーのがわかりやすい事例やな。



②毎月3万円 年利5%

 わい、配偶者、子どもで1万円ずつ
 家庭持ちだと1番ありそうなパターンやな。

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10年目:利益115万円
20年目:利益529万円

毎月1万円の場合と比べてもらうと
【資本】×【時間】=利益
の資本の強みっちゅーのがよくわかる事例やな。

もちろん暴落だったりで年利2〜3%くらいになる場合もありうるから、わいの場合は現金もある程度は貯めつつやってるで。

③実際に大暴落かました場合 (毎月1万円)

まー、みんなここが1番の肝やろ?

投資ってなんだかギャンブルだし損するんじゃないのー?
って人も参考にしてみてくれやで。

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・2年目に大暴落で年利−30%
・3年目に大恐慌で年利−40%
なんちゅー極端な例ではあるけど
心配しとるのはこーゆーことだと思うんよ。

しかしまぁ微々たるものではあるが結果的には
+4万円までいけてるっちゅーのは凄いな。


【資本】×【時間】の時間が
いかに大切かよーわかる
シミュレーションや。

景気の大暴落ってのは必ずある。
バブル、オイルショック、リーマンショックとかな。


でも過去の実績からも下がりっぱなしってことは可能性としてかなり低いで。
直近もまさにコロナショックだったからわかってもらえると思うわ。

結局上がろうが下がろうが
・毎月決まった金額を
・コツコツ時間をかけて買い続けること
で、
大暴落が起きたとしても
最後にはプラスになる可能性が高いわけやで!

◼️まとめるで!
ここまで説明してなかったけど
どの制度を使っても運用で出た利益は
税金とられんでな◎

 ※期間終了前にちょいと手続きがいるけど
  それはまたおいおい解説するで!

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【iDeco】【積立NISA】【NISA】の違いは
 ①税控除ができるかできないか
 ②年間の上限金額
 ③積立(投資)期間
 ④途中解約ができるかどうか

中長期でみるならiDeco,積立NISA
短中期で見るならNISAってとこやろな。

ちなみにわいの家庭は一話目で伝えた通り

◼️iDeco:月2万円×2人で1200万円くらい
◼️積立NISA:月3万円で1200万狙い
  ※うち400万は子供の分

とまぁ老後2000万円問題には、こんな感じで対応してく見込みやで。
家がある分、家賃が0円になるでまぁ大丈夫やろと。。



◼️忘れとったけど併用可否について

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基本的にはまずiDeCoで節税をしつつ
積立NISA、NISAのどっちかを選ぶ
ってのが現実的に多い組み合わせやと思うで。


次回は
【投資信託/REITとは?】
【投資の基本用語】
【ドルコスト平均法】


この辺りを解説してくで!
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