【やる気】自分でスイッチを押すための5つのルール(5)ご褒美をあらかじめ決めておこう!
自分で押すやる気のスイッチ、5つ目は
ーーー5,ごほうびを予め決めておく
♪あとのお楽しみ効果
行動したことへのご褒美を前もって考えておくこと。
これも、やる気を出すのに効果があります。
ただし、楽しいけれどあとから後悔すること、
ではいけません。
(スポーツの後のケーキ、とかね)
小さなことだけれど、嬉しくなるようなこと、
自分が喜ぶことは何か、考えてみましょう。
私の例でいうと、
私は、好きなを途中でやめるのが苦手。
たとえば、本を読み始めたら(先を読みたくて)
止まらない、のです。
他にも、英語の勉強、と称してアメリカのドラマを
見だすと、これがまた止まらなくなります。
つい、続けて数話見てしまいます。
外から帰ってきたら、
座ってお茶を入れてホッとする、のも好き。
これらのお楽しみを、
今やっておかないといけないことの
ご褒美にするのもおすすめです。
買い物に行って帰ってきたら、
手洗い、うがい、先にいろいろ片付けて、
それからお茶をいれて、ゆっくりした気分で
座ります。
もともと、好きな食べ物は最後に残しておくタイプなのは、
そこか~!と書いていて思いました(笑)
♪行動を2つ、セットで考えてみましょう!
自然と、
A(やらないといけないけれど、それほどやりたいわけではない行動)
B(好きな、やりたい行動)をセットで考えるようになりました。
Bが「ごほうび」という意味合いになりますし、
気分もとても良いんです。
やり終えて「よし!」
という気分になります。
ちゃんとできて、ご褒美があると、
うれしくなって、またそうしたくなりますね。
これを、自分で予め決めておくと効果的なのです。
なぜなら、それをすると、どうなるか?
という先のイメージがたのしい、嬉しいものである場合、
その事自体がやる気の元になるからです。
行動の結果が、《快》であればいいわけ。
1つの行動Aの後に、
単に自分一人で《やったね》《サスガ私》
と思うだけでも、効果ありますが、
いろいろなアイディアで、ちょっとしたご褒美を
毎日ちりばめておくと、楽しく取り組むことができますね!
♪ようするに?
以上、自分でやる気のスイッチを押す、
5つの方法を書いてみました。
巷には「やる気を出す」ための本はあふれています・・・ということは、
結構みなさん、やる気がでなくて困ることってあるのですね。
実は大切なのは、
やる気がある事そのものでなくて、
自分がやる気が出るようなセッティングに
することができるかどうか。
やる気のスイッチは、ほっておいたら、
誰も押してくれません。
自分でスイッチを押すコツ、ぜひお役立てくださいね。
どうも一人だと難しい。。。という場合は、
一度、コーチングお試しいただきたいと思います。
(病気も、自分で手に負えなくなったらお医者さんに行きますよね~)
コーチは、やる気の専門家ともいえます。話してるだけでやる気が。。。(ホントです)
1、トリガーアクションを決める
2、理由を明確にする
3、毎日でもやれる!サイズの行動を決める
4、行動を記録する
5、ご褒美を決める