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【やる気】自分でスイッチを押すための5つのルール(2)理由を明確にする

自分でやる気のスイッチを押すためのルールその2,です。

それは、

♪始める前に、「理由」を明確にする

せっかくやり始めたのに、
すぐやる気が落ちてしまうとき。

ありませんか?

そんな時は、「感情がのっていない」状態です。
簡単に言うと、あきてしまった(笑)わけですね。

でも、やる気って、感情の一種でもあるので、
最初のいわば「興奮状態」をすぎると、
急にやる気が落ちるのは、あたりまえ。

そんな時に、役に立つのは、最初から、

「なぜ、やるのか」

という理由をはっきりさせておくこと。
そして、それを紙に書いておきましょう。

そうすると、その紙を見るたびに、
もう1度、

「あ、そうだった!」

とやる気がわいてきます。

♪脳は言い訳の達人?

「やろうかな」
「どうしようかな(やめようかな)」

と迷っている時って、
脳にとっては、ストレス状態。
なので脳はそれを解消しようとします。

だったら、さっさと行動を始めれば、と思うのですが、
なぜか、浮かんでくるのは、
「やめてもいい、言い訳」ばかり。

私の例をあげると、
「やらない理由」は、もう次々と湧いてきます。
その想像力と来たら、あきれるほどです。。。

「今日くらい、いいか~」 レベルから、

「そもそも、これってやる意味あったっけ?」 まで。
とってもクリエイティブ。

隙あらばなまけよう。。。というのが、
私たちの脳の本性なのかも???
と思ってしまいます。

ピノキオに出てくる、きつねさんみたいな存在が、
私たちの頭の中にはいるんです。

「ねえねえ、遊ぼうよ、いいじゃない」

と呼びかけてくる相手に対して、
ちゃんと「だめ!」って、すぐ言えるように・・・
なりたいなと思いますが、その誘惑はなかなか強くって。

なので、そんな時の対策を立てておくためにも、
最初から、やる事の目的、意味、理由は明確にしておきたいのです。

やり方は簡単です。自分に「なぜ?」と、
一言しつもんするだけです。

♪自分に問いかける「自分」をつくろう

よく、「問いの質が人生の質を変える」といいます。

日ごろから自分にどんな問いを投げかけているのか?
または、どんな思考を頭の中で繰り広げているのか?
あんがい、私たちは自覚していないものなんです。

やるか、どうしようか、迷っている、
どうもやる気がでない、という行動を、

ただただ、「どうやったらいいのか?」
「なぜ、やる気がでないのかな?」
と悩んでいても、何も変化はありません。

これらも、よく見ると質問ですね。
でも、自分の行動を後押しするのに
役に立っていませんね。

そんな時に、一言、
「なぜ、やりたいの(やらなければいけないの?)」
と聞いてみる、そんな自分を育てないといけません。

もし、その答えが明確であるなら、
私たちは、行動をスタートすることができるんです。

もちろん、その答えの質も大事です。

「なんのために働くの?」
「食べていくため」

だけだと、身も蓋もありませんよね・・・

でも!まずは、自分に問うてみる。

そして、やりたい事、やらなければならない事を、
やる理由を、まず自分の頭で考えてみる、
ココが大切なんです。

この問いがないと、
誰かに言われたから、
しかたないから、
仕事だから(!)
行動を起こすだけの自分になってしまいますよ~

ぜひ、習慣にして、狐さんだけじゃなくて、
「自分に問う自分」を成長させていってくださいね!

1、トリガーアクションを決める
2、理由を明確にする

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