#11 あいさつする理由
はろはろ。キーさまです。ઊઠઊ
今回は挨拶する理由です。
挨拶するの苦手なんだけど…
挨拶する意味あるの?
挨拶しなくてはいけないの?
と、思ってる方、読んでみてください。
社会人として当然でしょ!というのは一先ず置いておいて、私なりに挨拶する理由、というか挨拶した方が良い理由が2つあります。
①コミュニケーションを円滑にする切り口になる
②頭が良くなる
この2つです。
①はイメージつきやすいですよね。
何を置いてもまず、挨拶です。
例えば、初めて会う人と話すとして、いきなり話しかけますかね?
はじめましてって言いませんか?
というか、言わずにいきなり会話できますか?
できます。って人はいないと信じてます。笑
ただ、たとえあなたができるのだとしても、コミュニケーションという意味では、うまくいっていない可能性が非常に高いです。(#1〜4参照)
相手も、あなたと同じ様に『挨拶する必要ないタイプです!』という構図が必要なので…ઊઠઊ
結構、確率低い組み合わせだと思います。
#1〜4の記事でまとめている通り、
コミュニケーションは『相手との関係構築を図りながら、意思疎通する能力』だと定義しているので、挨拶がないことで、相手が違和感を覚えてしまうのであれば、コミュニケーションの初手としては悪手となります。
反対に言えば、まずちゃんと挨拶をすることで、関係構築の第一歩を踏み出すことができます。
では、②の『頭がよくなる』です。
これは、少しキャッチーな言い方をしました。
厳密に言えば、『頭が良くなる可能性が高まる』という意味合いです。(頭が良くなるというのもニュアンスです。)
結論から言うと、挨拶しない人に比べて、
知識や経験を得る機会が高まります。
①と重複しますが、挨拶をしない人は、コミュニケーションの機会を自発的に生めません。
そして、相手が持ちかけてくれたコミュニケーションの機会も失ってしまいます。
想像してみてください。
出社時、あなたは、Aさんに「おはよう!」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
退社時、あなたは、Aさんに「お疲れ様!お先に失礼します。」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
翌日…
出社時、あなたは、Aさんに「おはよう!」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
退社時、あなたは、Aさんに「お疲れ様!お先に失礼します。」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
翌々日…
出社時、あなたは、Aさんに「おはよう!」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
退社時、あなたは、Aさんに「お疲れ様!お先に失礼します。」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
そのまた次の日…
出社時、あなたは、Aさんに「おはよう!」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
退社時、あなたは、Aさんに「お疲れ様!お先に失礼します。」と言いました。
Aさんはあなたを見ずに、会釈しました。
これが2週間続きました。
イヤですよね。私は嫌な気持ちになります。
というか、こんなことで、自分が嫌な気分になるのが何よりもイヤです。笑
もう、この人に挨拶しなくてもいいか!ってなりませんか?
別に挨拶を押し付けるつもりもないし、うん。この人に挨拶するのやめようかな!ってなる人が多いと思います。
こうなると、この2人の間でもしかしたら起きたかもしれない、価値観・知識の行き来はなくなります。
あーあ。残念…😭
人ひとりで手に入れられる、知識や気づき、経験は限りがあります。人と人との繋がりがあるから得られるものがたくさんあります。挨拶をしないということは、その機会をすべて捨てることだと思ってください。
すべて捨てて構わないというのであれば、
挨拶しなくても何ら問題はありません。
ただ、そこまで肝の座った人間はいないでしょう…
そう考えてみると、挨拶くらいしとくか!と思えてこないでしょうか。少しでも思えたのなら、やっておきましょう!まずはとりあえずやっておく。でもいいので。
今回は、挨拶をする理由。を少し考えてみました。
とりあえず挨拶しろよ。というのも、少し不親切かもしれないですし、挨拶しない派の人からすると納得しづらいですもんね。⑅ර⌔ර⑅
では、今日はこの辺で。
おやすみなさーい☺️
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