宝くじ当選は幸運不運の分岐点なのか?大金で人はどう変わるのかを考察してみる。
なんだかマジメっぽいタイトルを付けたけど、要するに宝くじって当たった人と外れた人で幸運と不運を分けがちだけど、ほんとにそうなのかいってことと、大金で人はどう変わるのかを考えてみただけのことなのよね。^^
そんなに大層なテーマじゃ無いのだけど、けっこう人生論にも通じていそうなので、記事にしてみました。(^^ゞ
さて、この記事を読んでいただいているアナタ、宝くじって買ったことがありますか?
年末ジャンボやサマージャンボといった超高額の、前後賞を合わせたら7億円とか10億円とかいう宝くじだけじゃなくて、コインでゴショゴショとこすって当たり外れをその場で確認できる、スクラッチくじでもいいんだけど。
おそらく、人生で一度も宝くじやロト、スポーツくじのtotoなんかを買ったことがない人って、少数派だと思うんですよ。
日本人のささやかな娯楽(ギャンブルとまでは行かないレベルの)として国民的な関心を集めているのは間違いないと思うのよね。
最近の超高額の当選金には驚きを通り越して、もう慣れちゃった気がするけど、それでも普通の人生なら遊び暮らせるくらいの当選金を手にしたら、まず人生が変わるのは間違いないよね。
っていうか、人生が変わる前に人格が変わりそうだもんね。(^_^)b
変わってしまった人格で生活をするわけだから、人生そのものが変わらないはずはない!そういうことですよ。
ニュースで知らされるアメリカの宝くじって、高額になったとはいえ日本とは桁違いの当選金にビックリだわ、驚き桃の木、山椒の木だわ、なんと史上最高額の当選金が15億ドルだと!
現在の為替レートで換算しても1,592億1千万円ということよ、当時の為替レートだと1,773億円になったらしいよ!(/_・)/
ちなみに、おどろきっていう木から、おどろいたっていう板を切り出して作った下駄が、たまげたって言うのよ。
そして、そのおどろきって言う木になる実が、びっくりっていう栗なんだと
誰かに聞いたことがある・・・。(´д`)
え? 話がそれた?
でしたね。
さっきの高額すぎる当選金でどのような人生に変わったかを、アメリカで追跡調査した結果があったんだけど、高額当選金を手にして5年以内に44%の当選者が、手にした当選金を使い果たすらしいのね。
そして5年以上の歳月をかけて当選者を追跡してみると、なんと高額当選金を手にした人物の90%が友人を無くしていたそうだ。周囲がみんな自分の財産を狙っているという被害妄想に陥って人間不信になるんだろうね。(´д`)
日本では正確な追跡調査のデータは見当たらないけど、アメリカの例では高額当選者の60%以上が破産している、というデータもあるようだし騙されたり人間不信で誰も友人がいなくなったって、TV番組でもよく見かけるよね。
だから少なくとも半数くらいの当選者は当選したことで、かえってどん底にまで転げ落ちるような人生を辿っているということですね。(´д`;)
こうなると幸運だったのか不運だったのか、分からなくなるね、宝くじの高額当選は。
そもそも、なぜ破産するような人生に陥ってしまうのかというと、思いがけない高額当選金を手にして金遣いが荒くなり、金銭感覚が麻痺してしまうのが根本的な原因になっているみたいね。
いくら使っても使い切れないと思うような大金に支えられた金銭感覚が、無駄な買い物やプライスも確認しないで買いまくる習慣を身につけてしまうわけですよ。
それがどんどんエスカレートしていき、歯止めが効かなくなってくるんでしょうね。
そのうちに手元にあった大金も残り少なくなり、不安になってもまだ何とかなるとか、元手を増やそうとしてまた宝くじで高額当選をしてやるとばかりに、残りのお金をつぎ込んでスッカラカンになっちゃうんでしょう。
そして待っているのが、破産宣告という結末なんですね、きっと。(/_;)
お金は無いより、あったほうがいいけど、どんな使い方をするのかでお金の価値が変わってくると思うのよね。
お金はありすぎても揉め事や心配のタネになるし、自分らしく生きられれば幸せなんだから、そんなに多くのお金が必要になるわけじゃ無いと思うのよね、個人差はあるにせよ。
だから、宝くじを買って当選するかも・・・って期待に胸を膨らませて当選したあとのお金の使い道をあれこれ妄想する・・・それぐらいがちょうど良い夢の楽しみ方だと思っているけどね。
当たらなかったら「良かった!まだ当選の楽しみを先に延ばせたわ」そう思って次への夢のつなぎにワクワクしたほうが、絶対いいでしょってことね。
私はそんな風に楽しんでいますよ。(^_^)b
ちなみにナンバーズ4で昨年の12月に当選した金額が、自己最高額の当選金だったんですよ!
その時は当然のことながら、一人で乾杯したもんです。ヘ(^o^)/
彼女にはネットで購入してるの、ナイショなので・・・。(´д`;)
その当選金振込のときの預金明細のキャプチャーが、これです。
振込金額「497,300円」です、ヤッホーです!ヘ(^o^)/
他にも当選したことは何回もあるんですが、みんな良くても2万円台で1万円台や2万円台が当たればめっけものっていう感じですね。
あ、ほとんど当たっているのはナンバーズ3で、たまにナンバーズ4が紛れ込むという当たり方ですよ。
ちなみにここ最近の当選金額を多い順に並べると、22,300円、20,800円、15,900円、14,700円、14,600円、14,300円、12,500円で、totoでも一度23,650円という払い戻しがあったですが、totoの最近は数千円止まりですね。(/_;)
もちろん、ネット予約の定期購入で勝手に購入、勝手に当選金振込っていう流れですので、当たったときの感動もあまりないような気がします。
まぁ、滅多に無いことですけどウン十万単位の当選をしてみると、もしかしてもっと大きい当たりもあるんじゃ無いの? なんて欲が出るんですよ。
こんな宝くじやtotoで運を使い果たしちゃいけない!
まぁ、当たらんかったら「良かったわ、運をこんなので使わなくて・・・」なんて、やせ我慢のような、開き直りのような戯言ほざいてます。(´д`;)
結局、宝くじ当選で人はどう変わるのか?
この命題については、たったこれっぽっちの当選経験しか無い私めには語る資格など、あろうはずがありません!(どっかで聞いたセリフやなぁ・・・)
これか?
それともこれか?
どっちでもいいから・・・読んでなかったら読んでみて、ね?
結論、宝くじの当選で人がどう変わるのかは、その人次第ってことですね。
当選金に溺れる人と、分別をもって当選しても冷静に対処できる人の違いでその先の人生が分かれていくということですかね。
宝くじ当選は、言わば人生の分岐点で振るサイコロのようなものですかね。
右へ行くか左へ行くか、今来た道を戻るのか、どの目がでても結局決めるのはサイコロを振った当人しかいないということですね。(^_^)b
どうですかね、なんとなく、まとまったような気がするので・・・。(´д`;)
そろそろおしまいってことで、今回は
「宝くじ当選は幸運不運の分岐点なのか?大金で人はどう変わるのかを考察してみる。」という宝くじの話。
・・・?
違うか、人がどう変わるか、の話でしたね。
当たったらとりあえず、また乾杯しよう!
では!
当たりハズレも のほほんと。