仕事や進路、プライベートの悩みは正解の解決策なんて無い！選択すべきは正解じゃなく最適解だよ。

人間生きてりゃ苦もあるし、それなりに悩みも抱えてしまうというもんだ。そんなときに解決策を探すのだけど、ほとんどの人が「正解」の解決策を求めてしまうのだよね？なんでだろうね？どんな問題であっても、これが正解というような解決策や対策なんてないんだよ。

人生の問題解決策に正解は無い！

あるのはその場、その時に応じて刻々と変化する状況に応じた「最適解」のみだよ。だから臨機応変に、巧遅は拙速に如かずの言い伝え通りに速やかに最適解を選択して、ものごとに着手することが大事になってくるわけだ。

なのに、あーでもない、こーでもないと何かしら不十分な箇所を見つけては却下して、納得できそうな「正解なるもの」を探し回る人が笑っちゃうほど多すぎるのだよ。なんでだろうね？

正解を探すのはムリでムダな作業。

仕事での問題点解決や、クレーム対応のトラブルシューティングにおいても同じように会議が長引くことが多い理由も、正解を探そうとするからだ。有能な管理職やリーダーがいる職場では、こんな無駄な時間は浪費しないで巧遅拙速で最適解を見つけ出し、様々な問題に対処できるのだ。

プライベートでの進路や就職問題、出会いや結婚、家庭生活の悩みでも同じことが言える。立ち止まった状態であれこれ心配したところで仕方がないし自然と問題や悩みのタネが消えていくことも、あまりないだろう。

たまには他の要因で悩みが吹っ飛んでしまう幸運に巡り合うかもしれないが、こんなケースは稀なことだろう。じっとしてあれこれ悩んでいるうちに解決するような悩みは、もともと深刻なものではなかったということだ。

大きな悩みにぶつかった時や、問題解決策に行き詰まりを感じた時にやるべきこと、それが最適解の解決策を選択してさっさと行動を起こすことになる。行動を起こせば状況が変わってくる可能性が高いので、変化する状況に応じてその都度もっとも適切な「最適解」の方策を採用し事に当たるのだ。

そうすれば仕事にしろ転職にしろ、結婚にしろ、がんじがらめの様に複雑な問題も解きほぐして解消や解決に至るのだよね。

正解なんて無いのだ、と割り切ってその都度、状況に合わせた最適解を見つけることが現状打開の秘訣になるね！

えッ？
最適解がどれなんだか見分けられないって？

人生における最適解の見つけ方は？

人生の難問にぶつかって最適解を見つけようとしても、どれが最適解なのかさえよくわからない、そんな人もいるだろうね？

そんな時は、下記の項目でチェックすることで、最適解を探し出せばよい。
自分との関係性（得意かどうか自分で解決可能か？他人の協力は必要か？）
取り組み難易度（マンパワーは足りるか、費用と難易度はどれくらいか？）
取り組み優先度（放置して問題が膨らむのは？短期で効果が出せるのは？）
まわりの協力度（まわりの協力が得られやすいものは？難しそうなのは？）

上記の項目ごとに洗い出しを行って、自分の中でもっとも最適解だと思えるものを採用すればよい。この洗い出しチェックの作業で問題解決への道筋も、なんとなく見えてこようというもんだよ。

書き出すことはとても大事だから、とにかく書き出してみる。そして書き出したものにランクを付けて選別し仕分けを繰り返せば、前提条件ごとに取り組むべき最適解が浮かび上がってくるので、置かれた状況を踏まえたうえで最適解の実践行動に移れば、場が動き出すのだ。

あとは実践行動で変化してきた状況に応じて、微調整を繰り返しながら最適解を練り上げていけば、大きく間違うことはないと思うよ。うん。

以上のような手順で、プライベートの悩みも、目の前のトラブルもどんどん解決できるので、きれいさっぱりとストレスのタネを吹っ飛ばしてちょん！

ってことで　今回のテーマは
「仕事や進路、プライベートの悩みは正解の解決策なんて無い！選択すべきは正解じゃなく最適解だよ。」というマジメな話。

では！

今日も　のほほんと。