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敵に回せば厄介なヤツ、でも味方に付ければ一番頼りになるヤツ。

周囲から見たときの評価として、人の良い人物とか好かれる人物がいるけど何かあったときに頼りになるのは、そんな人柄の良い人よりもアクの強い癖のあるような人物のほうが、いざという時の頼りになることが多い。

どうでもいい存在の人なんて、友だちにはいないと思うけど職場にはいそうな気がするね?でもよくよく観察してみると、その人物はどうでも良いような存在では無く、自分にとってのキーパーソンだったりするのよ、きっと。

何か事が起こったときに先頭に立って実力を発揮するのが、以外にもこういう人物だったりするのだ。普段からリーダー気取りで振る舞っている人物が危機や窮地のときには、まったく役に立たないこともよくある話だ。

観察眼を磨けばそういう人物の見極めはすぐ付くのだけど、外見や振る舞いや調子の良い言動に惑わされて、つい見誤ってしまいがちなんだよね?

もし起業や独立開業を目指しているのなら、しっかり人物を見極める観察眼は絶対に欠かせないスキルとなる。起業しなくても会社や団体などの組織で働く以上、人物の見極めはとても大切なスキルなので普段から観察眼を磨く訓練をしておいたほうが良い。

観察眼を磨く訓練といっても、そんなに難しいことをやる必要も無いのだ。
通勤電車の中やバス停の行列、ランチの時の食べ方や表情など、いろいろなサンプルがウジャウジャいるので、そんな人たちの言動と表情から心の中を読み取って、どういう事を考えているのか推測して次の行動に仮説を立てるというやり方でじゅうぶん。

ウマいと思って食べているのか、不味いと思って食べているのか、それとも味わいじゃ無く仕事の事や家族の事を考えているのか、その考え事は楽しい事か悲しいことか、めんどくさいことなのかなど、その人物が心の中で語っている言葉をイメージしてアテレコすると、ストーリーが出来上がるのだ。

そういった遊びでもじゅうぶん観察眼を磨くことができるので、観察眼が鈍いかもなぁ・・・なんて自覚のある人は試してみたらどうだろうか?

要するに観察する癖を付ければ観察眼は自然と磨かれるのだね。観察眼を磨くとデートの時にも空気が読めるだろうし、結婚生活でも相手にストレスを与えない接し方ができるようになるので、ものすごく役に立つスキルだ。

男の人は観察眼を磨くことで、自分の人生を彩るのに欠かせない人物を見つけ出すことも可能になるし、管理職になったときには評価力が抜きん出ることになるのだ。もちろんぺえぺえの平サラリーマンでも、たちまち昇進街道に躍り出ることができる・・・かもしれない、ね!

男冥利に尽きるのは、周囲の人たちから「敵に回せば厄介なヤツ、でも味方に付ければ一番頼りになるヤツ」という評価を受けて、誰からも一目置かれる存在でいることではないだろうか? うん、そう思うのだが。

ここまで言っておいてなんだけど、一番良いのはやっぱり
「敵も味方も、アイツがいれば何とか収めてくれるし争いも起こらない」
っていうのが理想像なのかもね?

そんな存在に
なりたいぞぉぉ~~!

って思ったあなたは、合格だ。きっとそんな存在になれるだろう。そして静かに佇んでいるようでも周囲への目配り、気配りを忘れずにジッと出番が来るまで落ち着いているのだ。

そして出番が来たら、すかさず行動に移すのである。
そうだ、そうなのだ!

今だぞ、行動を起こすのは・・・・・・スキしてね?笑

ってことで 今日のテーマは 観察眼を磨きましょう という話。
タイトルは違ってるみたいだけど、いいじゃない?

では!

今日も のほほん。



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