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リモートワーク必須のビデオ会議ツールGoogle MeetとZoomはどっちが使える?

コロナショックがもたらしたオンライン化の波、リモートワークの普及に追い風となって浮上しているのが Zoom やGoogle Meetといった、ビデオ会議ツールだよね?

そのリモートワークのインフラとも言えるツールとして、あのグーグルが4月29日にこれまでG Suite ユーザーだけが利用できていた Google Meet という機能を、Googleアカウントを持っているユーザーすべてに利用を開放すると発表したのだ。

このままではオンラインビデオ会議ツールの市場をZoomに一人勝ちさせかねないと慌てて乗り出したのかも知れんけど、利用するユーザーとしては便利になるからどんどん競い合ってインフラ整備に貢献してもらいたいところだよね。

まぁ、グーグルが本気でZoom潰しに動き始めたというところかね?
時宜を得た戦略的な打ち手だと思うけど、果たして Google Meet は成功するのか?また、Zoomと比べたときにどっちが使えるのか?

そのへんを考察してみたよん。

Zoom の使いやすさは?

Zoomはコロナショックの影響でリモートワークをせざるを得ない中で、急速に知名度を上げながら利用者を増やしてきたんだけど、Google Meet との違いで比較してみると、Zoomのメリットは40分の時間制限はあるもののアプリ利用がメインで使いやすいことだってさ。

もちろんブラウザーからでもビデオ会議を開催したり参加することはできるけど、利用できる機能に一部制限があるから使いにくくなるのだね。

Zoomの使いやすさで言えば、ユーザー登録をすることが不要で名前だけを入力すれば誰でも参加できることだね。これは簡単だよ。

また無料で利用できる時間制限の40分という時間も、一旦終了して再度スタートすればまた40分間利用できるので、そんなに使いづらいものじゃないよね?

Zoomの利用者が現状では多いということも使いやすさ、使い慣れという点では参加しやすいのかも知れないね?

Google Meet の使いやすさは?

ご存じの通り、グーグルの強みと言えばGメールを始めとした利用者のメールアドレスを保有していることと、何と言っても検索エンジンとしてのプラットフォームの強大さだよね?

もともと今回無料でGoogleアカウントを持つユーザーに提供することになったGoogle Meet は、これまで法人向けに提供していた Hangouts Meet を名称まで変更して、広く個人向けに本気モードで打ち出してきた感じだね。

Zoomが無料で40分利用できる一方で、Google Meet のほうは無料で利用できる時間が60分までとなっているけど、利用者獲得のためか今年の 9月30日までは時間無制限で利用できるらしい。これはずいぶんと使えそうだね。

ただ、Google Meet では Googleアカウントが利用の必須条件になっているために、完全匿名での会議参加ができないということになるね。

Googleアカウントを使わずに参加できるやりかたもあるようで、それは会議の主催者が G Suiteアカウントを利用して、Google Meet のURLを発行した場合に可能となるケースのようだね。

またPCでビデオ会議に参加するときに、専用アプリが不要なのもけっこう便利のようだよ。Google Meet で会議に参加している間でも別のタブを開いて共有することも便利な機能だ。

あとGoogleカレンダーへの予定入力がワンクリックで完了したり、会議のURLもワンクリックで発行できたりシェアできるのも便利だね。

そうそう、GoogleカレンダーやGメールからもワンクリックで会議に参加できる点も使いやすいと感じる。

Zoom と Google Meet はどっちが使える?

Googleの本気度を考慮すれば、今後の機能追加も加速してどんどん高機能なビデオ会議ツールになるのは間違いなさそうだね。

今のところは使い慣れたZoomの利用者も、時間無制限で利用できる9月30日までの間にお試しで Google Meet を利用するケースが増えるんじゃないの?

その結果として10月1日以降も、時間無制限はともかくとして2時間程度までの制限時間延長や、低額有料化に焦点を当ててさらに高機能のサービスを提供することになるのかもね?

画面に分割表示できる数で言うと、Zoomの49名を1画面で分割表示できるのに対し、Google Meet だと1画面で分割表示できる数は16名とZoomのほうが3倍多く表示できるけど、これもすぐ機能追加されそうだしそもそもスマホなどの小さい画面じゃ小さすぎて、顔の判別もできないくらい見えなくなっちゃうよね。

そして、なんとなくだけどインフラという面でのセキュリティや、テレワークで活用できる様々なサービスまで含めると、今後は Google Meet の利用が加速するんじゃないかと判断したね。

いずれにしろコロナショックがもたらしたオンライン活用によるテレワークは今後もなくなることはないと思う。

これからビデオ会議ツールの利用開始を検討している場合は、Googleの本気に乗っかったほうが良いのかも知れないよ。


ってことで 今回のテーマ
リモートワーク必須のビデオ会議ツールGoogle MeetとZoomはどっちが使える?」というビデオ会議ツール比較の話。


では!

おうち時間を のほほんと。





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