お金で愛は買えるのか?
お金で愛は買えるのか?という設問に対して、いや絶対にお金では愛を買うことはできやしないのだ!という意見もあれば、いやいやお金がすべてだよお金さえあれば愛なんて絶対に買えるに決まってるさ!という真逆の意見もある中で、やらぽん流儀の結論をお届けしよう。^^
お金って(現金という意味だけではなく資産という意味ね)無いよりはあるに越したことないのは、ほぼすべての人が認める考えだろうし私もそう思っているね。
お金は使い方や使う人の心の向き方で、人を幸せにもすれば不幸にすることもあるよね?だからお金を自分の人生観で中心軸にすえては間違いのもとになるから注意が必要だ。
莫大な資産を築いた人が亡くなるときに、醜い相続争いが起こるのもよくある話だ。骨肉の争いは他人同士の争いより始末が悪いよね?兄弟姉妹など肉親同士の仲たがいはヒートアップしやすいのだよ。まぁ、私には子どももいないし、肉親もそう多くないので心配することすら無縁なのだけど。
さて、莫大な資産家でもどうにもならないのが「人の心」だ。他人を思うままにコントロールするのに札束をばらまけば、人は言うことをきくだろうけど心の中は支配できないのだ。面従腹背という言葉通りに表面上では意のままになる素振りでも、心の中では抗っていることがほとんどだ。
それを資産家も感じているから、他人を信用しないのだ。近づく人物は全員が自分の財産目当てで近づいてくるのだ、そう思い込んでいるのが普通だ。
まぁ言っちゃえば、お金をたくさん儲けると心がねじ曲がりやすいということよね!みんなを幸せにしようとすれば、ドデカく稼いでドデカくばらまくしかないよ。豪勢にばら撒けばちょっとは人気も出るし、信用もされるかもしれないね。
まぁそんなことは、滅多におきない。
お金を持つほどにお金に執着するのが人の常、そう思うでしょ?
いくらお金があっても棺桶の中に持ち込めないよ。持ち込んでも燃えてしまってただの灰になるだけだもんね! ・・・はい。
お金は使ってナンボっていうけど、ほんとだと思う。愛だってお金を使うべきなんだよ。
愛をお金で買えるのか?
この質問の模範解答は「愛は買えない」になると思うのだ。
ただし愛はお金で買えないのだけど「愛を育む」ことはできるのだよね。
愛そのものは買えなくても、時間をかけて場を整えることにお金を使う。
愛そのものは買えなくても、相手の喜ぶことにお金を使う。
愛そのものは買えなくても、相手の幸福感を満たすことにお金を使う。
そうやって愛を育んでいけば、時間差で愛を買うことに繋がってくるのだ。
だから愛はお金で買うことはできないが、愛を育むことで手に入れることができる、というのが模範解答になると思うのだ。 どう?間違ってたらごめんね。
恋も愛することから始まるし、恋と愛をごっちゃくたにしがちだけど、愛は情感であるのに対し、恋は出来事なのだ。恋をした、とは言うが愛をしたとは言わない。愛は、愛すると言うけど愛をするとは言わないでしょ?
ま、ザックリといえばの話。
ほら、歌にもあるじゃない?
愛することに疲れたみたい嫌いになったわけじゃない・・・それでも恋は恋♪
って千春サンも歌っているように、恋は愛するという情感から生まれるもので自己中心軸での愛情なのかな? 相手中心軸になるのが愛情ってことか。うん、そんな感じかな。
そんなに好きなら、愛に恋ってこと。
ってところで 今回のテーマは 愛はお金で買えるのか?
ていう消費者金融のCMみたいな話。
では!
今日も のほほんと。