QOL向上に欠かせない要点は身体を健康に保ち健全な生活基盤を築くことです!
今回は少し目先を変えてというか、根本的なことに注目してQOL向上について書いてみたいと思いますがみなさんもご存じだの通り、Quality Of Lifeの略語がQOLなんですよね。(^_^)b
近年は医療の分野で緩和ケアやターミナルケアとして、がん患者らの苦痛を緩和してQOLの改善を図ったり、人生の残り時間を自分らしく過ごし満足して最期を迎えられるようにするためのQOLが注目されているんですよ。
医療界からよく使われるようになった用語ですが、クオリティ・オブ・ライフ:生活の質ということであり、終末期医療だけではなくて私たち全員が意識して取り組むべき、人生のテーマだと思うんですよね。(^_^)b
このQOLを、Wikipediaから引用しておきます。
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life, QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
このQOLの概念は古くから存在していて、あのソクラテスによるQOLの概念まで遡ることができるんですってよ。(^o^)/
そのソクラテスのQOL概念を紹介すると「何よりも大切にすべきは、ただ生きることではなく、よく生きることである」というもの。
QOLは言ってみれば「より多く」よりも「より良く」を求める価値観と言ったらいいでしょうか。
物質的な豊かさに満たされた生活を目指すのではなく、毎日が充実して身心が満たされた生活に焦点を当てる、といった考え方の価値観・人生観というものですね。
QOLを向上させると一言で言っても、各人各様の幸福の尺度や幸せの在り方は異なっていますよね。
なのでQOLを向上させるポイントとしては、本人が何を持って幸せとするのか、何を大切にしているのか、そこが軸になると思うんですよ。
要するに他人がとやかく言って決めつけるものじゃなく、あくまでも本人の主観的な幸福感こそを大切にすべきである、ということですね。(^_^)b
それこそ、自分らしい(その人らしい)生きがいを見つけて、理想とする人生を求めてより良く生きることが、QOL向上に直結するわけですよね。
主観的に見た生活の質を、自分の理想とする次元にまで、向上させるための生活や行動が、そのままQOL向上活動になるということです。
QOL向上活動のことを自分で勝手にQ活と呼んでいるんですが、その向上に役立つようなQ活のことを、究活と当て字を入れてみると、QOL向上活動にドンピシャリの表意文字になると思いませんか?(^_^)b
究めるは、物事を突き詰めて明らかにするという意味で<探求、究明、研究、学究>という単語になって、よく目にする言葉ですが、まさにQOL向上を目指している姿に重ねることができますよね。
そんなことを考えてQ活=究活のことを真剣に考え始めるとですね、一番真っ先に取り組むべきことが、健康な身体を手に入れ、健康体のままで平穏無事に生活できるような環境を整えることではないか、って考えたんですよ。
若い世代なら、なるべく現在の健康体を維持することに注目して生活し、シニア世代は衰えた身体をなんとか復活させて、そのあと劣化を防ぐ努力をする必要があるんじゃないかと。
シルバー世代になってたらムリは禁物ながら、より良く生活できるように活性化が可能な身体機能をなんとか呼び起こし、そのあとの老化を防ぎながら抗加齢の意味を持つ、ウェルエイジングを心がけて老後を健やかに暮らす。
といったような、基本中の基本である「身体が元気」を目指すことが、究活の最優先課題ではないか、という結論に至ったんですね。(^_^)b
健康な身体があってこそ、平穏な生活を不自由なく過ごすことができるわけで、まずは身体だろうと。
身体が健康であれば元気で働けるし、温泉旅行にも家族で出かけることができるんですよね。
ところが病気やケガや劣化衰弱してしまった身体では、思うように自力で動き回ることができませんし、出かけるにしても周囲の介助協力が欠かせませんよね。
また家族の誰かが病気になったとしても、自分が元気でなければ介護もできずに共倒れです。(^_^;)
普段はあまり健康を意識して生活していないと思うけど、当たり前に健康が手に入ると甘く見ちゃいけません。
年齢と共に抗いようもなく、体力劣化や機能衰弱の波は襲ってきます。
実年齢より10歳若い身体をキープできるような運動を、今のうちから心がけて実践することが、究活=QOL向上活動になるんですよね。(^_^)b
まぁね、大上段に構える必要も無いけど、最低限のことはしておいたほうが良いと思いますよ、絶対に後悔することになりますから・・・ね。
元気があれば何でもできる、そう言いきっていたのはアントニオ猪木さんですが、元気でなければお金がいくらあっても幸せにはなれませんよ。
どんな大富豪もお金では寿命を買うことはできません。
少しだけ延命効果をもたらすことはできるだろうけど、必ずあの世に召されるのは間違いありません。
それを考えても、お金を稼ぐことに時間を使うより、元気でいられるように身体を手入れするほうが先ということです。
元気でさえいれば、アントニオ猪木さんみたいに叫ぶことができるのです。
病院のベッドで通帳残高や遺産に執着してこの世を去るなんていうのは、真っ平ごめんこうむりたい・・・って、取り立てて遺産は何もないけど。( ´艸`)
元気で、毎日、のほほんと。
これって最高の人生かも知れませんね。
ってことで、今回は
「QOL向上に欠かせない要点は身体を健康に保ち健全な生活基盤を築くことです!」という究活=QOL向上活動の話でした。
では!
究活も まずは健康 のほほんと
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