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時短営業に違反したからと30万円の過料を課す罰金罰ってどうですか?

緊急事態宣言の解除が時期尚早だという声も、相当数あがっている中で、緊急事態を解除したのにもかかわらず、時間短縮営業の命令に違反したら30万円の過料ですと・・・。

この報道に接して、どうもおかしいのじゃないかっていう気がして仕方がないのですよね。

あんまり政治のことには口を出したくないけど、適切じゃないと感じる政策や条例発布については、つい口を出したくなってくるんですよね、どうしても。

前にも政治家絡みの記事を書いたことがあるけど、やっぱり年とってくると父親に似てくるもんなんですねぇ。(^_^;)


私もかつては、飲食店やネットカフェやリラクゼーションサロンを経営していたこともあるもんだから、どうしても経営者サイドの見方になってしまうけど、時短営業での罰金罰っていうのが、ね。

時短で経営が破綻することには手を差し伸べずに、時短だけを強いるという姿勢が間違っていると思うのですよ。

時短営業は命令じゃなくてあくまでも要請にすべきで、それもきちんと補償をしてあげることが前提条件だと思います。

その制度を整えた上で(現状は支払いもされていないようです)時短の要請を行うべきというのが、まずやるべきことだと思うんですが、あなたはどう思っておられますか?

その要請にしたがって、それを遵守すれば経営破綻してしまうという切迫した状況にあるのなら、感染防止の対策を完全にした上で自己責任で営業すればいいのじゃないか、と考えるわけですね。

その要請に従わなかった店舗で、万一、感染者を出してしまったときに、初めて罰金罰っていう話になるのが、この非常事態での施策として妥当な線だと思うんだけど、どうですかね?

時短しろと命令しておきながら、補償金もなんだかんだと理由を挙げて(黙殺かも知れないけど)支払わないという事態に憤るのは、経営者として当然だと思うんですよ。(´д`)

うがった見方をすると補償金を支払うと言いつつも、申請手続きが完了しているのに未だに振込もしないのは、経営破綻待ちで支払うことを免れようという魂胆があるんじゃないのか、と勘ぐってしまいますよね。

まさかそんな姑息な考えではないと信じたいけど、どうも・・・だと感じてしまうのですよ、へそ曲がりかもしれんけど。(´д`;)

東京都に財源がないのであれば、国に特別予算を捻出してもらえばいいわけで、国がその要請に首を縦に振らないというのなら、それこそそのことを大々的に国民にアピールすればいいわけで。

そうなりゃ、今年の選挙でどうなることか、内閣も自民党も腹を決めないといけない苦境に立たされるだけだから、無視はできないはずなんですよね。

政治家の果たさなきゃいけない役割って、こういう国家の非常事態に身を挺して、犠牲の精神でおのれを律してがんばることでしょうよ、違いますかね?

まぁね、私がこんなことを書いたって、屁のツッパリにもなりゃしないけど、出たがり目立ちたがりで自己顕示欲の塊のような政治家の発言を聞いていると、腹が立ってしまうんですよ、ぷんッ!

自分は泥をかぶって仕事をして、栄誉や褒美は現場でがんばった人に譲るっていうのが本当のリーダーの在り方だと思うんだけど、それとはほど遠いというか真逆なのが・・・誰とは言わないけど・・・そう、その人ですよ。(^_^)b

自分の手柄だけを考えてるんじゃ、ねぇ~~~よぉ~~ッ!

・・・って、チコちゃんに叱られますわよ、おほほ。( ´艸`)


ってことで、今回は
時短営業に違反したからと30万円の過料を課す罰金罰ってどうですか?」という時短の罰金罰過料についての愚痴でした。


では!

政治家も  誠実家たれ  のほほんと


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