在宅独習可能な護身術実践マニュアル! 1)刃物で襲われた時の対処法はどうすればいい?
物騒な世の中ですが、いつなんどきトラブルに巻き込まれるか分からないのが現代社会です。
一寸先は闇とも言いますが、自分の身に突然降りかかってくる災難に対して被害を最小限にとどめられるよう、対策を講じておく必要がありますよね。
今回は過去記事の中から、護身術関連の実践マニュアルとなる記事をまとめて編集したもので有料記事になりますが、防災や護身術のまとめ記事としても活用いただけると思います。
少し長めの内容ですがどうぞ最後までお付き合いくださいね。(^_^)b
在宅独習可能な護身術実践マニュアル!
1)刃物で襲われた時の対処法はどうすればいい?
まず初めに、刃物で襲われたときの対処法について述べたいと思います。
刃物を持った相手と向き合うときは、怪我だけで済まずにいのちの危険まで脅かされることになるので、まずは逃げることが先決です。
その場をなるべく人の多いほうへ逃げることを推奨しますが、運悪く足止めを食ったり、逃げ出すことができなかったときのことを想定して、刃物を持った相手との対処法をお伝えいたいと思います。
刃物類から命を守る対処法:護り方と闘い方は?
日本国内での現実的な前提では、凶器を持った相手に暴力被害にあう時の得物は、バットや木刀などの長尺の武器か、柳刃包丁(刺身包丁)出刃包丁や文化包丁・サバイバルナイフといった刃物類が凶器だと想定できますよね。
時には立てこもり事件などで、拳銃やライフル銃・猟銃などの銃砲類が凶器になることもありますが、街中などで突然暴力被害に遭うようなときに銃砲類が相手というケースは、国内事例としては非常に少ないのが現状です。
ちなみに銃身の長い銃の場合は、発砲される寸前に相手に密着して銃撃の被害を避けたり食い止めることも可能だけど、こういう対処は相当の格闘術を習得しているプロじゃないとムリなので、ここでは言及いたしません。
それに銃砲類を目の当たりにしたら、おそらく金縛りに遭ったように身体も固まって動かないと思うから、護身術でどうこうしようと考えずに相手を刺激しないことに努めたほうが無難な選択ですね。
おとなしく言うことを聞き、よっぽどの隙ができたら反撃することも可能かも知れないけど、まぁジッとして助けが来るのを待つしかないと思います。
なのでもっとも危険な銃砲類を除いて、その他の想定しておくべき凶器としては、バット・木刀・鉄パイプ等の長尺モノと、刃渡り長めの刃物類を凶器として想定した防御術を、マスターしておけば良いと言うことです。
凶器の中でも刃物類というのは特に危険なので、刃物類を相手にするときは注意深く対処して、凶器の刃物を叩き落とすという対処が必要で、具体的な対処の仕方は、後述の説明を参考にして覚えてほしいと思います。
まず何よりも最優先すべきなのは、真っ先に逃げることです。
真っ先に逃げて相手から離れることなので、まず逃げることを絶対に忘れないでくださいね。
さて、刃物類も含めて対処法はどうすれば良いのか、その具体的な対処法についてこれから1つずつお伝えしていきますね。
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