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何もないのに、何かが突然生まれる事は無い。きっかけがあって憎悪も生まれるんだよ。

前に醸すことの大切さを書いた記事があるけど、ボ~ッとしているようでも頭の中では脳さんが適切な塩梅で、問題解決やナイスアイデアの閃きを生み出そうと頑張っていらっしゃるんですよね。脳の働きはボ~ッとしてる時がフル稼働に近かったりして、ね?その時の記事がこれだ。

このような閃きや発明とかには必ず切っ掛けになっている事やモノが存在しているんだよね。醸している時もタネがなければ醸しようがないわけで、コア(核)になるべきモノがあってこそ、醸した後の閃きやナイスアイデアが生まれてくるのだ。

何かが生まれてくるときは?

いつだったか、氷のつくり方で大事なことだと聞いた覚えがあるのだけど、きれいな氷をつくるには、不純物が一切混ざっていない蒸留水のような水で時間をかけて-4度くらいでゆっくり凍らせると、氷が大きな氷の結晶でつくられるから透明度も高くなるらしい。

天然氷がそのやり方で製氷するよね?大きなプールのような山の湧き水池でゆっくりと日にちをかけた氷は、15センチくらいまで厚くなったところで切り出されて氷室の中に貯蔵されるのだけど、天然氷は薄くてもとけにくいから、オガ屑に埋め込んで貯蔵すると夏までとけずに出荷できるんだとさ。

まぁ氷の話で横道にそれたけど、それくらいじっくり時間をかけて醸したらとても大きな閃きやアイデアが湧き出てくるかもよ?

氷も最初の水分子が凍り出すことで次々に凍っていって、きれいな結晶を形作るわけなので、脳内のシナプス構造や融合の働きによる脳のネットワークにも似ていると思うのだけど、どうだろうか?これをこじ付けというの?

人間関係をうまく保つ方法は?

氷から人間関係に飛ぶと、人と人との関係でも同じことが言えると考えていて、どちらかが好悪の感情を持つことで、敵対心や憎しみ合いの泥沼合戦が始まるのだ。

双方まったく同時に、なんてことはない気がするね。必ずどちらかの感情や所作・動作・発言などの時間差先制攻撃があって、憎悪泥沼合戦の火ぶたが切って落とされるわけだ。無益で非生産的な戦いの始まり始まり、だね?

こんな無益で感情をぶつけ合って、というより、感情をもみくちゃにされて
神経をすり減らして大切な時間を浪費するなんて、馬鹿々々しいと思いませんかってことですよ。なんの得にもなりゃしませんから、やめるべき。

観音サマ、仏サマのような心持になって、にこやかに健やかな心で毎日を過ごしたら、人生も捨てたもんじゃないですよ。

おなじきっかけにするなら先手を打って相手を好きになり、相手の何かを褒めてみることだね。人の心は鏡と一緒だから自分の感情は相手の鏡に写し出されてしまうと覚悟しよう。どうせ写るのならきれいな感情を写したほうが良くないかい?ってことだ。相手の顔が笑顔ならアナタの顔も笑顔のはず。

何気ない一言で人を傷つけることがあるかもしれない。それに気が付いたら素直に謝れば済むことだ。気付いたのに知らんぷりが、こじらせるもと。
さぁ、今日から謝り大魔神になって、ごめんなさいを連発だ!

何のことで謝ってるのか、相手がワケわからんぐらいにゴメンナサイ連発で謝り倒そうね!気分が爽快になること請け負いますよ!

ってことで 今回のテーマは
「何もないのに、何かが突然生まれる事は無い。きっかけがあって憎悪も生まれるんだよ。」という話。

では!

今日も のほほんでした。

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