【サポート企画】二番手に名乗りを上げてくれたのは教師と保護者は対立でなく協力すべき同士だよという記事でした!
今回のサポート企画に、参加してくださる心優しい人たちは、果たしておられるのか・・・などと不安を抱えながら迎えた初めてとなるサポート企画でしたが、蓋をあけた初日に早くも2記事目の参加投稿をいただきました!
今回のサポート企画は、開催期間を7月11日(土)~7月22日(水)までの12日間に設定しており、期間中に私の記事をネタにして2つのハッシュタグを付けて投稿するだけで、参加のサポートを行う企画です。
サポート参加の関連記事はこちらのマガジンにまとめてあります。
そして7月22日に締め切ったあとに、選考を行って選出した記事に追加のサポートをする、という二段構えの企画にしてみたんですよね。
こうやって文章で説明すると、何のことはない開催企画の内容なんだけど、誤解の無いように分かりやすく説明しようと、企画案内の記事を書いたのだけど、これがかえって分かりにくかったのかも知れないと反省しているところなのよね。(_ _ )/ハンセイ
分かりやすく説明しようとしたのに、かえって分かりにくくなっちゃうと言う、趣旨に反する結果を招いたかもと心配しているのです。
まぁ、そんな心配な私の背中を押してくれるような、2記事目の参加投稿があったわけですよ!
開催初日に、二番手の記事として投稿いただいたのがこちらの記事です。
noteからも「あなたの記事が話題に・・・」というお知らせが来ていました。
参加協力ありがとうございました!
二番手の「かおるこ@先生を応援したい」さん!
投稿いただいたのは「教師と保護者は共に子どもを想う同志だと思う話。(対立ではなく協力を)」というタイトルの記事で、私の過去記事である「叱れない親と教師が日本をダメにする!モンスター排除が子どもと日本の未来に欠かせないという当たり前の話。」を記事ネタに取り上げたもの。
記事ネタにしてもらったのはこちらですね。
今の日本に欠落しているものが先生を敬う気持ちであり、そんな状況を招いている要因になっているのが
・我が子を親が叱れない
・親がモンスターペアレント化している
・親や子どもに対して先生の立場が弱すぎる
ことにあるのではないかと、現状を危惧して記事にしたものですね。
その現状に対して、そうなってしまったのは、何でも学校や先生の生にしてくる親を容認するかのようなメデイアや、社会の風潮にあるのかもしれないと考えて、子どもの将来のために学校の先生をもっと尊敬すべき、と主張した記事でした。
この記事で書いたことは、概ねそんな内容だったんだけど、教育界に身を置く専門家の立場として持論を展開していただいたのが、「教師と保護者は共に子どもを想う同志だと思う話。(対立ではなく協力を)」の記事なんですよね。^^
もちろん私は教育界で働いたことも無ければ、教育を受ける年頃にはやんちゃな盛りだったせいもあって、メデイアの報道や世間話で聞く元教師の知人たちからの受け売りでしか無いので、底が浅いのですよ、ほんと。(´д`)
だから、先生が強くなって威厳を取り戻せば、学校も変わるし保護者からも信頼されて、子どももすくすく元気で明るく成長する・・・などと考えたんですよ。
そして自分なりに思いついたのが、校内暴力対策に先生専用の護身術を教えたら良いのじゃないか、なんていう短絡的な計画でした。^^;
先生専用の護身術といっても、掴みかかってくる相手や暴力行為に及ぶ生徒を傷つけずに制圧するという護身術なんですよね。
この護身術を自宅で独習してマスターすれば、生徒に対する姿勢も堂々として正論でいけるのでは?とか、自信や情熱が生徒に伝わって生徒との信頼関係も構築できるんじゃ無いの、なんて考えたんですけどね。
でも、そんな風に強くなって威厳を取り戻したいとか、言うべきことをきちんと言えるようになる、なんていうニーズは現職の先生たちには無いんだろうなぁ、なんて結論づけたんですけどね。(^^ゞ
いずれにしろ、そんな背景しか無い私の記事に、足りない分を補足しつつ誤った認識まで補完してくれる記事が、2番手のこの記事だったと言うことですね。
この記事で「かおるこ@先生を応援したい」さんが訴えておられることは
・モンスターペアレントなんてほとんどいない
・保護者も教員も心から子どもの成長を願っている
・無用な対立や不安を煽るメディアに惑わされないで
という3点に集約されています。
詳しい内容は記事を読んでいただくとして、学校現場ではモンスターペアレントはほとんどいないし、いても「モンスター」と呼ぶほどの事は無いという実感を述べられています。
確かにニュースで流れるくらいの出来事で、非常識ともいえる言動をとっているのは、極々一部の親なんでしょうね。
そんなレアケースの親は「モンスター」呼ばわりしても違和感は無いかもしれないけど、先生と子どもの成長を願って直接対話している保護者たちには共通の思いがあり、両者は同士であるんだという点は良く理解できます。
同士である両者が協力し合うのが理想ではあるものの、現実問題として教師と保護者には無用の対立が生じているというのも事実なんですよね。
この問題解決にはお互いの信頼関係が必須ですもんね。
今の教育界では、その信頼関係が欠如しているのが大きな壁となっているんじゃないですかね。
そのうえ追い打ちをかけるように報道される不祥事も、両者の信頼関係に水を差す結果になっているんですよね、きっと。
ただ、かおるこさんは、無用な対立に繋がるようなメデイアの煽り報道に気をつけて、安易に惑わされちゃいけませんよって、警告してくれています。
間違いなくメディアは、視聴率や視聴数、閲覧数を追い求めるものですので数字稼ぎのためもあって、煽りや恣意的なインタビューやアンケート調査といった情報操作が可能な世界ですもんね。(´д`)
私たちも安易にメディアからの情報に惑わされることが無いよう、目ん玉を大きく見開いてしっかりとメディアの情報を吟味する癖を付けなきゃなりませんよね。(^_^)b
かおるこさんの思いと同じく、教師と保護者の対立を煽らず温かい目で見守るという寛容な社会を目指して、私たちも一役買いませんか?
今日のこの記事を含めて、サポート企画の記事と、取り上げたお返し記事をこちらのマガジンにまとめておりますので、どうぞご覧くださいませ、ね。
ってことで 今回の記事は
【サポート企画】二番手に名乗りを上げてくれたのは教師と保護者は対立でなく協力すべき同士だよという記事でした!
では!
信頼するのも のほほんと。