2024夏 アラフォーの人生いろいろあるよなー。な近況について
息子が反抗期＆思春期に
以前から少しセンサイだったりケッペキショウだったりで兆候はあったけど、うちの宇宙系息子君に排他的経済水域な反抗期＆思春期が来ました。
周囲、５年生女子男子の話をきくとやっぱり皆程度は違えどそれぞれに思春期っぽいエピソードがあるので、こういうものなのだとは思います。
大切な自我の成長期だそうです。
ただウチの場合は一般的に最もなりそうな姉（中学）ではなく息子君のほうに、
異性を意識しすぎな思春期がきちゃった。
姉の使った後のフロが嫌だとか、姉の食器は出さないとかお姉ちゃんに対してとか。わたしに対しては異性の何とかは無いものの、イライラをぶつけてくる。もうめんどうくさいったらありゃしない。
あるあるな感じで、部屋に入って換気をするのはヤメロだの何だの。その割には自分の周囲に対する影響には無関心or許されると思っているのか全裸だったり。
面白いことはいまだにするし、スポーツは頑張っているしかわいいところもまだあるけれど、まあ生意気に感じてしまってコチラもイライラ。
明白におかしいと思う部分に対してはわたし、昭和オヤジ並みにブチ切れてます。
姉さん音楽のほうに
姉のほうが中学に進学して意外だったことに、部活選択がありました。ずっと絵の方をやっていてそれなりに上手いし、引っ込み思案で前へ出る性格ではなさそうなので美術かPC方面かと思っていたのですが、ここへ来て練習量と熱量で体育会系に分類されるとも言われる吹奏楽へ。
娘は小学生高学年から急に音楽好きになりました。じつは思い返せばいろいろな発芽の種はありました。
わたしの母が音楽関係だったり、小学校の音楽教師がとても熱の入ったいい先生で多くの生徒を音楽好きにしていたり、ボカロだったりと。でも親である私自身がこれは反省ですが絵（視覚）と音（聴覚）エピソードは別枠だと捉えていたり、まあ、普通に絵もピアノもって習い事続けるための経済面とかでピアノも２年位しか続けさせなくて。
今にして思えばピアノをもっと続けさせれば良かったなぁって。
親の豊かな心、と
ふところ。
はとても大事だなあって。
引っ込み思案で前へ出る性格に関しては、姉さんは今、最も想像のつかない「大声キャラ」になっているらしい…
人生本当になにがあるかわかりません。
仙人、さらにうんぬん仙人化
わたし自身に関していえば、もう仙人みたいに何も変わりがない。
万年のスマホも大きなデータが必要なゲーム等しないので今ので必要十分だし、アスペ母の金銭感覚から学ばさせていただいたおかげで節約を真面目に考えるようになり物欲もなくなり、膨らむ教育費にパート仕事に関しては変えようとしたことがなくはなかったが、何だろう……今じゃない、って感じ。パート仕事千年万年万歳万々歳。
今じゃなくはないかも。と思い話を進めて貰ったこともあるのだが、
いや…違うな…
と感じてまだそんなに迷惑をかけていないだろう段階でお断り。
人と比べてしまい、この年で何も成長できていない自分に対してのひどい落ち込みというのは未だにたびたび襲ってくるが、いっこ成長があるとすれば
断れるようになったということか。
自分を持つということいかに大事であるか
と、そこから派生するポリシーとうのか自分なりの法律みたいなのに則った行動の大事さ。
（そういえばあおしまー
でお馴染みの踊る大捜査線で故人のいかりや長介さんがユージ・オダ演じる青島に対して「アイツは自分なりの法律を持ってる」って言ってたんですよね ヤッパリそれって何かと批判されがちな警察組織で働き続けることにはうんぬん～…って…そりゃいつの話よ、
意識が数十年前にトんじゃう４０代よ）
仙人になり切れずもちろん煩悩に支配されとる４０代ではあるが、いつか朽ち果てるときにはもうそれはさ。周囲への感謝だけでくちはてたいさ。
４０過ぎ【四十にして惑わず】いや惑ってばっかだけど。
この年になるとあらためて自分を持つことの大事さ・行動うんぬん～
そういう風に思うようになった。というところです。
子曰く 「吾 十有五にして学に志し
三十にして立ち 四十にして惑わず 五十にして天命を知る
六十にして耳順い 七十にして 心の欲する所に従いて矩 のり を踰えず」