
自家中毒の発動
前にも少し書いたのですが、娘は「自家中毒症」を持っていて、今では年1~2回発動するかしないか、な状態なんですが、このGWに発動してしまいました。(といっても、昔みたいに「2~3日寝こむ」なんて事は全然なくてものすごく元気です)
娘がピアノを初めて1年
https://note.com/yarakashifujin21/n/nbdff4a40a4fe
今回は、ちょっとした風邪をひいてたみたいで、
朝、起きてきて朝食はとれたのですが何か様子がオカシイ。全っ然しゃべらぬ。。。怪しい。
すぐに車で遠出する用事があり、出るまでアト20分という所で、ソファーに座らせ様子を見ていたら、少しでしたが、げぽーっと。
あらかじめビニ袋も渡してましたので、お互い、もう、慣れたもんです笑
外出の用事は取り合えず息子と旦那で行ってもらう事にし、ソファーにぐったりした娘に飲み物だけ渡して留守番してもらい、近くの駅まで車を出しました。
と、帰ってきたら、その間に娘は自分が持っていく予定だった大きめのキャンディを3粒舐めていました。
そして、途端に元気になっていました。
糖分ってすごいです。
自家中毒って低血糖状態がさらなる気持ち悪さを呼ぶらしくて、とにかく糖分を補給することがよいとされる不思議な病気(体質)。
糖分がからだに入ったことで、急に途端に元気になる姿は、何て言うのかな・・・原因と結果、問題と対処、桶屋がもうかる、、、いやただ単に何かコミカルなものを見ているような・・・
面白くて、そしてもちろんホッとします。
今ではこのように、生活の一部っちゃあ一部で、ほぼ忘れられてるといえば忘れられている体質と、共存している私たちです。
(ちなみにこの体質は母親から遺伝するらしく、母である私にも大いに思い当たることがあります)
追記:
タイトルのイラスト使わせていただいたのですが、
「ひとつぶのアメが、誰かを元気にすることがある」と読み取れてとても嬉しくなりました。実際に本当に糖分で救われるのでw。アメちゃんは持ち歩いて元気のないひとに渡そう(いや怪しすぎだろ)。