～初めての農業体験～noteLive【わたしが野菜をつくるわけ】を通して(後編)
農業体験しようと思ったきっかけ
上記の記事も含め、なぜ農業体験をしようと思ったか？いくつかあげていきます。
・公式noteさんのnoteLive「ワタシが野菜をつくるわけ」を通して農業を
自身でやることの魅力を感じ、興味、関心をもった。
・職業柄、栄養のことを学んでいた。
・職業柄、食品添加物のことを問題視していた。
・職業柄、「治療×運動×食」を思い描く中で、患者さんが食に興味を持ってもらうようなプロセスを模索していた
ざっくりですが、上記４つのような理由になります。
その４つが重なったことや祖父が家庭菜園をしていたこともあり元々、興味はありました。
ただ、農業に関して全く知識がなかったため、まずは
「農園で農家さんに体験を通して作物を育てる難しさや楽しさを学ぶ必要がある」と感じ体験しようと思いました。
ジャガイモの植え付け体験
今回はジャガイモの植え付けの体験をさせて頂きました。
ジャガイモの植え付け体験は初めてでしたが、私たちに一つ一つ丁寧に教えてくださいました。
まずは、畑を耕し、耕したあとはデコボコになっている土を整え、
整えたあとは30センチほどの感覚で土を掘り、その間に置き肥を混ぜ、目が上になるようにジャガイモの植え付けをしていきました。
丁寧に教えて頂きながら、1時間ほど体験をさせていただきました。
ジャガイモの植え付け体験を通して
農業体験を通して感じたことは、2つあります。
・無農薬の大変さ
・収穫が楽しみということ
・無農薬の大変さ
無農薬農家と農薬農家との一つの違いは虫の侵入を防ぐべく作物にはひとつひとつネットを被せ、手入れするたびに開閉すること。
実際、いくつもの畑にネットをかぶしてあり、植え付けから収穫までの期間作物に気も使い、手間暇かけていることを実感しました。
・収穫が楽しみということ
実際、体験するまでは収穫が楽しみという感覚はなかったのですが、自分が植え付けをしたことで色んな感情が芽生えました。笑
「一つ一つのジャガイモにこの子はどんな子に育つのかなぁ」とか
「大きく育って欲しいなぁ」とか
「梅雨の時期を乗り越えて欲しいなぁ」とか
そう感じると、楽しみでしかないです！！笑
「我が子の成長が楽しみ」という言葉をよく耳にしますが、その感覚に近いのかなと感じました。
最後に
まず、無知な我々に一つ一つていねいに説明し、植え付け体験をさせていただいた「大宮平田農園」を営んでいる平田ご夫婦、ほんとにありがとうございました。
これからの活動として、今後も農園の体験などを通し、もっと深く農業のことを知っていけたらと考えてます。
直接、農業に関わるということはまだ先になりそうですが、本業を通じて
患者さんや農家さんのwin-winになれる仕組みを創っていけたらなと考えてます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。