「君たちはどう生きるか」と「福山雅治」と「やぱ好き」と「宮沢賢治」と。
宮崎駿監督のスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』(The Boy and the Heron)が、昨年7月に公開されました。本作は引退を宣言した前作から10年ぶり、長編映画としては12作目の作品。あらすじやキャストなどをいっさい明かさないまま公開したプロモーション戦略はむしろ話題を呼びました。
12月には北米でも公開され、同地域での興行収入は過去最高を記録、年明けにはゴールデングローブ賞でアニメ映画賞の受賞が決まりました(日本の作品によるアニメ映画賞獲得は初めて)。