やっぱり英語が好き!

ハンディキャップに関係なく、環境に関係なく、過去に挫折した人も何かの理由で勉強する機会に恵まれなかった人も楽しめる、あらゆる制約をとっぱらった英語メディア「やっぱり英語が好き!」(やぱ好き)がスタート! 「やぱ好き」は、映像、音声、ウェブマガジンが一体となった英語メディアです。

やっぱり英語が好き!

ハンディキャップに関係なく、環境に関係なく、過去に挫折した人も何かの理由で勉強する機会に恵まれなかった人も楽しめる、あらゆる制約をとっぱらった英語メディア「やっぱり英語が好き!」(やぱ好き)がスタート! 「やぱ好き」は、映像、音声、ウェブマガジンが一体となった英語メディアです。

マガジン

  • 新時代の英語学習

    既存の枠組みにとらわれないで、遊びと学びが同時にできる方法を紹介してくれている記事を集めています。

  • 「やぱ好き」母子手帳

    聴くだけでもわかる英語マガジン「やっぱり英語が好き!」創刊までのあれこれ。

ウィジェット

  • 【インタビュー前編】「いじめ、不登校、鬱ーー苦し…

最近の記事

「やぱ好き」2024年春号がついに完成!

制作期間、1年かかってしまいました。YouTubeでも告知しました通り、ついに、『やっぱり英語が好き!』のウェブマガジン春号が完成しました。「やぱ好き」は学校のテストや資格試験の点数を取るためでなく、英語自体を学ぶ喜びや言葉の先にある世界を共有できるメディアを目指しております。  スタートするまでの経緯や理念などはこれまでnote上で掲載してきた「母子手帳編」をご覧ください。 2024年春号の目玉 今号の舞台は、米ボストンにあるバークリー音楽大学(Berklee Coll

    • 「君たちはどう生きるか」と「福山雅治」と「やぱ好き」と「宮沢賢治」と。

      宮崎駿監督のスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』(The Boy and the Heron)が、昨年7月に公開されました。本作は引退を宣言した前作から10年ぶり、長編映画としては12作目の作品。あらすじやキャストなどをいっさい明かさないまま公開したプロモーション戦略はむしろ話題を呼びました。  12月には北米でも公開され、同地域での興行収入は過去最高を記録、年明けにはゴールデングローブ賞でアニメ映画賞の受賞が決まりました(日本の作品によるアニメ映画賞獲得は初めて)。

      • 【謹賀新年】創刊号YouTube配信完了

        明けましておめでとうございます。 ※このたび、石川県を中心とする地震の発生および被害の報に接し、心よりお見舞い申し上げます。 聴くだけでもいい、読むだけでもいいメディア「やっぱり英語が好き!」のウェブマガジンは、2023年6月末に創刊し、7月からPodcast版の配信が開始、そして9月からYouTubeでも配信することができ、このほどすべてのエピソードの配信が完了いたしました。たくさんのサポートがあったからこそ、ひとつの節目を迎えることができました。御礼申し上げます。 「

        • 【世界の論点】イスラエル・パレスチナ2023

          このメディア「やっぱり英語が好き!」(やぱ好き)は、耳で聞くだけでもいい、あるいはウェブマガジンを読むだけでもいい、そんなプラットフォームを目指しております。 「学校でテストの点数が取れる方法」ではなく「英語を始める楽しみ」を伝えられる、あるいは「言葉の先にある世界」を伝えられる場所にしていきたいと考えております。 今回は、特別編として、2023年に生きているわたしたちが避けることのできない「世界の論点」に触れたいと思います。 10月7日、とんでもないことが起きてしまいま

        マガジン

        • 新時代の英語学習
          10本
        • 「やぱ好き」母子手帳
          9本

        記事

          創刊号 フルエピソードのPodcast配信完了!

          聴くだけでもわかる英語マガジン「やっぱり英語が好き!」が6月末に創刊し、7月から創刊号のPodcast版の配信が開始されておりました。ようやく7話すベてのエピソードの配信が完了いたしましたのでご報告させていただきます。 聴くだけでも理解できるように工夫はしていますが、 「やぱ好き」創刊号のマガジンダウンロード希望の方はこちらからダウンロードが可能です。 またご要望などございましたらこちらのメールアドレス(yapasuki1824@gmail.com)にご連絡ください。

          創刊号 フルエピソードのPodcast配信完了!

          創刊号講座Podcast配信開始

          6月25日にウェブマガジン創刊号が完成し、7月1日からPodcastでも創刊号の音声講座が配信開始となりました。 すでに創刊号第3話分のエピソードがSpotifyに上がっております。 ご興味ある方はこちらからお聴きください Podcast(原則土曜日更新)では 【創刊号episode1】永遠なる慈善家オードリー・ヘプバーン 【創刊号episode2】きみに伝えたい、英語の先にある世界 【創刊号episode3】アンの「言わないで!」が切なくて が上がっており、来週はウェブ

          創刊号講座Podcast配信開始

          「やぱ好き」ウェブマガジンがついに完成!

          構想開始から8カ月。 制作期間、6カ月。 YouTube動画でもお知らせしましたが、ついに、「やっぱり英語が好き!」のウェブマガジン創刊号が完成しました。「やぱ好き」をスタートするまでの経緯や理念などはこれまでnote上で掲載してきた「母子手帳編」をご覧ください。 とはいえ、これはまだベータ版です。つまり、これをベースにして、次号に向けて改善を重ねていきたいと考えております。 こちらが創刊号の中身(画像)です。 ダウンロード方法 これから少しずつ、着実に制作を進めて

          「やぱ好き」ウェブマガジンがついに完成!

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳9ーーダイアログ・イン・ザ・ダーク】

          いま、大注目されている「ダイアログ・ザ・ダーク」に行ってきました(はやくも今年2回目)。  人気ドラマ「ラストマン」とのコラボレーションでご存じの方も多いかと思います。ここは、光を完全に遮断し、純度100%の暗闇を体験できる施設です。お化け屋敷ではありません。  全ての人にお勧めできる体験ですので、今回はこの施設のご紹介と訪れた理由を書かせてください。 完全なる暗闇に浸かると体は大きな変化を起こす 約90分、暗闇に浸かります。暗闇空間の中では、視覚障がい者の方がしっかりア

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳9ーーダイアログ・イン・ザ・ダーク】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳8ーーPodcast配信!】

          だんだん暖かくなってきました。 お手紙をお送りする際の時候の挨拶も「立夏の候」「初夏の候」を使っていたのですが、もう気がつけば6月中旬で慌てて「入梅の候」に。 個人的な感想ですが毎年1月から6月までは爆速で終わり、10月から12月が異様に長く感じます。 さて。 新メディア「やっぱり英語が好き」は以下の3媒体で配信されます。 note(ウェブマガジン)←ほぼ完成 Podcast(音声配信)←進行中 YouTube(動画配信)←チャンネルは完成 ウェブマガジンの方も

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳8ーーPodcast配信!】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳7ーー表紙に選ばれるのはどれ!?】

          「やっぱり英語が好き!」というメディア名が決まったのは1月のことでした。名前が決まれば、そこからやらなければならないのはこの2つです。 ・ロゴデザイン ・表紙デザイン ロゴデザインはメディアにとっては心臓のようなもので、変更が可能な表紙などとは違って、基本的に半永久的に使用するものです。まず、自分自身がある程度のイメージを持ち、それを具現化してくれるデザイナーを探さなくていけません。 イメージ作るのも大変! デザイナー探すのも大変! 宝探しの冒険に出るようなものです。

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳7ーー表紙に選ばれるのはどれ!?】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳6ーー名刺の点字印刷が完了】

          西早稲田にある東京ヘレン・ケラー協会さんのご協力で、名刺に点字を刻印していただきました。皆様もお手持ちの名刺をお持ち込みいただければ、指定の点字を打ってくださいます。今回は150枚を約2週間で仕上げていただきました。価格も100枚当たり1100円とリーズナブルです。 名刺の制作を振り返るだけでも長い道のりでした。 年が明け、長年携わってきた雑誌の制作から離れ、会社を辞めるときに、これまで一緒に仕事をしてきた関係者や多くの先輩編集者に支えられました。 「君がやっていたときの

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳6ーー名刺の点字印刷が完了】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳5ーー創刊記念インタビューwithとげまる】

          「やっぱり英語が好き!」の創刊を記念して、英語学習のアイコンとなったとげまるさん(和田啓さん)にインタビューを行いました。 とげまるさんは、留学などの海外経験を経ずに独学で数々の英語資格を取得し、ご自身の学習方法をソーシャルメディアで発信してきた方です。昨年からは朝日新聞など大手メディアでも取り上げられるようになりました。 英語学習の背景には、その人の人生ドラマが必ずあります。英語という補助線からとげまるさんのドラマに迫りました。 以下のリンクからぜひ動画をご視聴くださ

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳5ーー創刊記念インタビューwithとげまる】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳4ーーこんな音声素材があったなら】

          前回の記事では、英語学習における音声素材の限界とニーズについて、触れてみました。 近年、革新的なアプリケーションやツールの出現によって、学習の可能性が大いに広がっていることはみなさんも感じていると思います。今回は、今後の理想的な音声素材(=この「やぱ好き」で制作したいもの)について書いてみたいと思います。 みなさんは、単語帳などの音声を聞いているとき、音声を聞き逃してしまっていることはありませんか(特に英文)。 単語帳やフレーズ集の音声って、だいたいこんな順番で音声が流

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳4ーーこんな音声素材があったなら】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳3ーー「日→英」「英→日」音声の課題】

          前回、英語学習に使える音声素材の可能性について、少し触れてみました。 簡単に振り返ると、 「英語(例: Good morning)」→ポーズ→「日本語(おはよう)」 「日本語(おはよう)」→ポーズ→「英語(Good morning)」 という音声教材は、通勤などの“すき間”時間の学習に便利なはずで、目の不自由な方や家事をしながら学習をしたい方のニーズにも対応できます。 「英→日」だけのシンプルなものであれば、既存の単語帳にも音声データが付属されているのはご存知だと思います

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳3ーー「日→英」「英→日」音声の課題】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳2ーー聞き流し教材は成立するのか】

          英語学習者として、編集者として、人々の生活の中に新しい教材を取り込んでもらえるのかを24時間考えてきました。 朝起きて、シャワーを浴びて、テレビを見ながら朝食を食べて、家を出て、電車に乗って、会社へつき、仕事をして、昼ごはんを食べて、仕事して、疲れて、退社して、夕飯を食べて、電車に乗って、家に着いてーー24時間の生活の中に、どこに自分の商品を取り込んでもらうのか、いや自分が作ったものでなくてもいい、本来あるべき教材をどのタイミングに取り入れるべきなのか。 かつて、有名プロ

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳2ーー聞き流し教材は成立するのか】

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳1】

          昨年末、7年間携わった雑誌から離れることとなりました。 お世話になった方には今でも頭が上がりません。 この雑誌は高校生の時から読んでいて、はじめて読んだのはヒロコ・グレースのインタビューコーナーにクリスタル・ケイさんが登場した号です。2002年ころだったと思います。 このとき自分は確か高校2年生で、新宿・高島屋の目の前にあった新宿高校に通っていました(先日亡くなられた坂本龍一さんの母校です)。当時、まだ紀伊國屋(新宿高島屋書店)がビル一棟分まるごと占めていたので、休み時間

          【「やぱ好き」創刊までの母子手帳1】