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yao
2021年9月13日 10:52
この記事内の本の内容は「あらすじ程度、もしくはそれ以下」なので、ネタバレは含まれていないつもりです。作品に興味を持つきっかけになればうれしいです。今日、角川文庫から出版されている「瓶詰の地獄」を読了しました。こちらは短編集で、表題作「瓶詰の地獄」の他に六編が収録されています。私にとって夢野久作短編集は2冊目。初めて読んだ夢野久作の作品は角川文庫の短編集「少女地獄」でした。表題作の「少女地獄