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当時の企画書(一部分)
当時の企画書は、企画者の手書き原稿を印刷会社に持ち込むと、鉄筆を持って待機していた印刷会社のスタッフが謄写版原紙を切りはじめます。いつも《急ぎで》という注文でしたから、僕もお手伝いで父の原稿を持ち込んだ事があります。受け渡し場所は、某喫茶店のマスターに渡す手段でした。
6代目仮面ライダー
此処にも腸捻転《ネットチェンジ》の痕跡が。台本の表紙左上。
題名に6代目仮面ライダーとしたのは、岡崎徹さんからの弔電にそのように記してあったので。
映画 宇宙からのメッセージ
この映画の資料は一箱分保管してあります。
この話は、平山亨の偲ぶ会の発起人になっていただく為に、東映本社まで岡田裕介さんに面会にお伺いした時に、聞いた話です。
監督の深作欣二先生と脚本家の松田寛夫さんが現場で喧嘩(?)が始まって、なかなか収拾がつかなくて、父は困って本社の岡田裕介さんに『助けてくれ』と電話があったそうだ。撮影は京都太秦撮影所。喧嘩の原因は脚本が面白くないという理由。
岡田裕介さんは
あの俳優さんの裁判で
藤岡弘 訴訟で検索すると出てきます。
この話は、藤岡弘、さんのマネージャーさんから直接聴いた話です。
藤岡弘、さんが身に覚えが無い事で訴訟に巻き込まれ、その被告側(藤岡弘、さん)の証人として父は『そんな間違った事をする人では無い』という事を証言台で延々と証言したそうです。マネージャーさんには、藤岡弘、さんにとっては良いイメージでは無いので進んで話す必要はないと伝えました。その話は、藤岡弘、さんが父
プロデューサーと主演俳優との絆(テスト送信)
幸運なことに、レントゲン撮影で曲がっていないことが分かり、無事に鉄の棒も除去することができました。平山さんは「なんで鉄の棒がまだ入っていることを言わなかったんだ」と怒って、そのあと私の思いを聞き、一緒に泣いてくれました。
仮面ライダーアマゾンの企画書に何故『原点回帰』と記したのか。
この話は少々長くなります。
仮面ライダーV3から説明しなければなりません。
仮面ライダーシリーズの中で人気絶頂と言われたV3ですが、当時の視聴率を見ると関西で36%関東で28.2%という最高視聴率を得ます。
次のシリーズ仮面ライダーXも高視聴率であろうと、毎日放送、スポンサーが思うであろう事は容易に想像できます。
しかしながら、仮面ライダーXは、初めて《ライドル》という武器を使う事になります。一