あなたは1年間「difference」と「different」を間違い続けている!!
本日の英語の授業
「あなたは1年間「difference」と「different」間違い続けている!!」
温厚を絵に描いたような英語の先生がついに阿修羅になりました。
(そもそも先生は羊の皮を被った阿修羅だと知っていたけど。)
私はなにか言い返さねばと、必死に口から出た言葉は
「ちがいます。まだ半年です!!」
バカを絵に書いたままのわたしでした。
並べてみたら、違う単語です。
「difference」は「違い、相違」名詞
「different」は「違う、異なる」 形容詞
「diffren-」が見えたら、英語へのストレス反応で私の脳は毎度「難しい」と反応します。そして文脈に合わないのに無理やり訳すのです。
なぜできない?
それはね、ひとえに英単語を暗記してないこと。→記憶力の低下、老化も一因。
私の脳みそは直列回路の思考、つまりそっそっかしいからです。→性格的なもの毎回、同じところで、間違えるのです。しかも何度も繰り返し指摘されていることすら、忘れているので、かなり重症です。
子どもの頃から、暗記ものが苦手でした。
数字やアルファベットにロマンを感じないと、ずっと理解して覚える努力を放棄していました。
大人になって、リベンジを開始して、約7ヶ月になりますが、一向に進歩がみえません。「三つ子の魂100まで」だしね。
荒技で英文を読む
オーソン・ウェルズの「1984」をテキストに翻訳をしていますが、物語が面白過ぎるのです。早く物語の先が知りたくてたまらないのです。
だから単語を調べまくり、単語から物語を推察していくという荒技を繰り返してここまできました。先生によるとわたしは
「中学の英文法が頭に入ってないのに、単語と想像で、話を勝手に作り上げている・・・」というとてもタチの悪い生徒みたいです。
もう疲れた
同じ単語が何度出てきても、覚えられないから、何度も繰り返して調べます。
そんな作業にも疲れ果てました。2日でChapter1つ分はきついよ😢限界だ。早く読みたいのに、もどかしいし、翻訳がどんどん雑になっていく・・・
でも私以上に、しんどいのは行きがかり上、私を教えるはめになった先生でしょう。毎回、貴重な寿命を短くしているようです。なんせ私は史上最低レベルの教え子に当たるので。
このような善行を積まれている先生は、
きっと極楽浄土、天国のどちらにも行けると思いますよ・・・
それにしても私は人生何度目の落ちこぼれを繰り返しているのだろう。
そんなことを考えているくらい、疲れています😢
気を取り直して、晩ご飯をつくります。