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ご機嫌でいこう!
青菜に塩タイプの私ですが、ここのところ朝夕の寒暖差と冷え込みがキツく咳喘息の私は咳込みがしんどいです。先日、娘と港の見える丘公園に行きましたが、息切れと筋肉痛が出現してついに途中で階段が登れなくなりました。休憩して最後まで登り切りましたが、衰えた身体に愕然としました。
娘から「持病もあるし体力もないし、夫は死んでるし、息子はあんなだし(知的障害者)、娘は遠方に行ってしまったんだよ。無職というか働けんだろ。心配に決まってるやろ!」と怒られました。
ところがどっこい!四柱推命では90歳後半まで生きれると言われてます。早々と断捨離したし娘には「私が死んだ時マニュアル」を作りました。主だった友だちと娘は連絡先を交換してもらっていますし、息子の処遇についても支援計画担当者や事業所のスタッフとよく話をしています。葬儀はお別れ会でいいし、お墓も戒名も要らないし、散骨でいいけどお参りする場所が欲しかったら一心寺にしてくれていいよと話をしています。
「みんなおいでよ一心寺!」ではないが、亡くなった叔母の遺言からこのお寺に縁ができました。都会にあるしひっきりなしにお参りの人が来るから寂しくないと生前叔母が話していた通りのお寺で、なかなか気に入りました。だから娘がいいと思うならここに入れてくれたらいいと思います。
「カロリーヌのせかいのたび」のように世界旅行をするのが子どもの頃からの夢でした。「太平洋に撒いてくれ」と娘に頼んだら「瀬戸内海に撒くから広島から大阪湾あたりをぐるぐる回っとれ」と言われました。まったく意地悪な娘です。まあこの世からいなくなったら文句も言えないから、どうでもいいけどねー
というわけで、おおよその準備ができたらあとは楽しく生きるだけです。
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ここ数年、英語の勉強をしています。1年以上かけている「ライ麦畑でつかまえて」の英文購読の予習が完了しました。あとは授業だけです。となると次のテキストは何にしようかとウキウキ気分です。
「ライ麦」が終わったら子どもの頃に読んだ児童文学の原書にチャレンジする計画でしたが、テキストの終わりが見えた時、名作と呼ばれる英文学に挑んでみたいと野望がふつふつと湧いてきました。あくまで英語の先生が逃げ出さなければの話ですが。
私が英語を勉強している動機は、学生時代に英語がバカすぎて落ちこぼれていたからです。単純に逃げ続けてきた英語に立ち向かいと思いました。さらに曾祖父さんの調査のまとめを翻訳して、アメリカの親戚にプレゼントしたいとか、いつか親戚に会ってみたいとか、年々英語を勉強する理由が増えてきました。
毎日咳き込みながら日々ご機嫌で過ごしたい〜と思う私です。