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大晦日、わたしのゆく年くる年。

わたしのゆく年
振り返ると「出会い」の一年でした。私にとってこの一年は、論文から解放、休養期間を経て、やっと扉を開けて外の世界に出ていくことができた動きのある年でした。

もう出会っている人
年に2度集まる通信制大学のメンバーは住んでいる場所も年齢も違いますが、いつも誰かが何かを始めようとしています。学業だけでなく、新しい事業を始めたり、地域活動をしたりとその歩みを止めていません。

メンバーの1人から難しい資格試験に合格したと嬉しい知らせが届きました。彼女は家事の合間に、独学で試験に挑んでいました。私は自分のことのように喜びました。彼女は60代半ばです。

70代の友だちは、新たに編入する大学を検討しているそうです。「やりたいことは後回しにしない。会いたい人には会いにいく。いつどうなるか分からないからね。」いつもそう言いながら、おそらく雪かきに追われていると思います。

コロナウィルスの流行で長く会っていない友だちがいます。旅の目的地として、息子と一緒に全国の友だちを訪ねて行こうと思いつきました。

今年出会った人・再会した人
たくさんの出会いと、再会がありました。特に相談室の活動に関わるきっかけになった2人との出会いが大きかったです。感謝しかありません。そこから新たな出会いと、過去に出会った人たちとの再会につながりました。

またアメリカへ移民に行き、収容所で亡くなった曽祖父の人生を調査する過程で、短大時代の恩師、友人と卒業以来の再会につながりました。思いがけない嬉しい再会でした。また歴史学との再会の年でもありました。

notoでの出会い
notoを通してたくさんの出会いがありました。世の中にはたくさんの人が存在していていること、その人の体温を感じることができた一年でした。

みなさんの記事を読む度に「自分だけじゃない」という安心感と「一人で生きているのではない」という心強さを感じました。

このつながりは家族や親戚でもない、リアルな人間関係でもない、第3の人間関係です。インターネットを通じての繋がりは新たな「ご縁」の1つです。

新たな時代に向けて、底知れない力強さを感じています。リアルな関係に囚われない「新しい関係」です。

タイトル通り気まぐれに書いているnoteです。一貫性もないし、投稿のペースも適当です。来年もゆるく、ダラダラとマイペースで書いていけたらいいなぁと思います。

これから出会う人

私が関わっている相談室がどんどん全国に増えつつあります。予算がついたら、私も全国に出向くつもりです。今のところは手弁当なので関西圏だけですが、まだ出会っていない誰かに会いにいくのが、すごく楽しみであります。お会いしたみなさん、これから出会うみなさん、これからもよろしくお願いします。

わたしのくる年
来年は私は息子と友だちや恩師にも会いに行きたいです。いつまでも息子を連れての旅ができるとも限らないので、出来るだけ旅にでます。よって来年のわたしのテーマは「旅にでる。」になりました。

ご挨拶 
「ご縁」がありました皆さま、おかげさまで楽しい年でした。心から感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。

また新しい年がやって来ます。皆さまが、それぞれの場所で、健やかに笑い溢れる一年になりますことをお祈りしています🍀  

「大人のらくがき帳」貴野たかの



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