【山田池公園】夜ピクニックと、はじめての花火【3歳】
台風7号の影響で予定していた打上花火を諦めて、手持ち花火をすることになった日のレポートです。
花火のできる場所
私たちは京都在住のため、京都府内で花火の出来るところを探しましたが、京都府は全ての公園で花火がNG。とはいえ、小さい子供を連れて花火のためだけに河川敷へ行くのは暗くて危険そう。
そこでさらに調べると、大阪の何度か訪れたことのある「山田池公園」では花火が出来るらしいとのことで、公園の管理事務所に直接電話してOKをいただきました。
サンドイッチ サンドイッチ
花火は夜。
時間に余裕があるため娘とお弁当を作ろうと、以前から作りたいと言っていたサンドイッチを作ることにしました。
参考にしたのは有名な絵本『サンドイッチ サンドイッチ』と、料理本『生野菜とパンの組み立て方』。
『サンドイッチ サンドイッチ』は娘が1歳の時に読み聞かせをして無反応だった絵本。
3歳になってもう一度読み聞かせをすると、「早く作りたい」とニコニコでした。
料理本はママの参考用。
タイトルに「生野菜」とありますが、野菜だけではなくお肉や卵、チーズなどとの組み合わせ方が数多く掲載されています。
ボリュームのある本で写真も多いため、ただ眺めるだけでも楽しいです。
山田池公園
ピクニック当日、公園には17時半頃到着しました。
こちらの公園はとても広く、何度か遊びに行っていますが未だ全体を把握していません。
電話で確認した際、どの場所で花火をするのが適切か聞いてみたところ、「特に指定していませんが、(芝生のない)テラス広場などをオススメしています」とのことで、車はテラス広場から1番近い第2駐車場に停めました。
休日の午前中は混雜していて駐車場に入れない時もありますが、今回は夕方だったので車も少なくスムーズに駐車することが出来ました。
夜ピクニック
到着したのは日が落ちる前だったため、はじめにテラス広場に荷物を置いて、すぐ横にある遊具でしばらく娘と遊びました。
そうして少しして娘が疲れてきたタイミングで、テラス広場に戻りお弁当タイム。
パパはビールを用意して気持ち良さそう。
ママはアルコールNGのためお弁当をモリモリ食べて、娘は自分で作ったサンドイッチをほんの少し食べたあと、そこら中を走り回っていました。
はじめての花火
この日の日没は18:50頃。
完全に暗くなってしまっては危ないので、18:40頃から花火は開始しました。
手持ち花火を経験させる年齢はご家庭によってバラバラだと思いますが、危険なモノには十分注意できる娘の素直な性格と、その上で大人たちが目を離さなければ可能だろう、と3歳でチャレンジしてみることにしました。
また念のため、火花から距離をとることのできる「あんしん棒」というスティックがついている花火を選びました。
早速火を点けてみると、娘はじっと花火を見つめて意外と無表情。
パパとママの教えをしっかり守って、横に振り回したり覗き込んだりしないように、直立不動で花火をしていました。
あんしん棒の効果で火花からは遠かったですが、他にも「風下に立たせない」「風が強いときは中断する」「花火の先は地面に向ける」など、大人は大変ですが常に声掛けをしながらの花火でした。
途中、花火を口に入れようとしたり、落ちた燃えカスに触ろうとしたり、バケツに手を入れてみたり、初めてのことで危なっかしさもありましたが、始終綺麗な花火に癒やされたのでした。
夕方からのお出かけ、オススメ
いつも休みの日には午前中からのお出かけがほとんどでしたが、今回は夕方からのお出かけでした。
人も少なく日中に比べてとても涼しいので、タイミングを見てまた行きたいです。
次は、お月見かな。
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