1月1日(月) 昨年の振り返りと今年の目標
1月1日(月)
明けましておめでとうございます。って一人称の日記で書くのは変だな。まず最初に今までこの日記のタイトルを「創作日記」としていたのだけど、あまりに創作活動の話が少ないので一旦外すことにした。と言っても創作活動を諦めたわけではない。新年最初のnoteということで昨年の振り返りと今年の目標を書いてみる。
まず創作活動に関しては、それまでに比べて活動ができていなかったと言わざるを得ない。note小説も書き直すどころか、校正もまだ半ばで止まっている。これは今年こそなんとかしたい。昨年も感じていたけど書き上げた時(2021年頃)から熱量がかなり目減りしている。早く納得のいく形で昇華させたい。
音楽に関しては、ビートメイクも気分転換やPodcastのBGM用にちょいちょいやっていたものの、ラップに関しては全くだった。2022年の頭にアルバム作ると宣言していたものの完全に口だけになってしまった。アルバムとは言わず、まずは一曲出すことを目標にしたい。ピアノの練習もかなりおざなりになってしまった。頻繁にはできないと思うが気分転換にもなるので辞めないで続けたい。何より普段使わない指の筋肉を使うのが気持ち良いので。
創作活動と言えるかわからないけど、本業以外で2022年に唯一やったなと思えるのはPodcast「シネマビーツ」の配信。毎週一回の配信を一度も欠かすことなく配信。気味が悪いほどの真面目さが良い方向に働いている。おかげで聴いてくれるリスナーの数も大幅に増えた。来年2月には100回を迎える。これはライフワークとして続けて行きたいし、続ける先に何かあると信じたい。
ちなみに、今迷っているのは「ヤンパチーノ」としての活動と本人を繋げるかどうか。今も一部の友人・知人にはPodcastや小説を紹介しているけど、本業でクリエイターや業界の人と仕事をすることが増えていることもあり、積極的に活動を知ってもらうことで何かに繋がる可能性が高まるのではなと思ったりする。100回配信のタイミングなんかは良いかもしれない。ただ、自分の性格的に公にすることのデメリットもしっかり考えておきたい。ちなみに「ヤンパチーノ」のみ知っている人には大きな影響はないかと思っているがどうだろうか。
本業に関しては、昨年、自ら希望するポジションに就くことができて満足している一方で、日々忙しなくなった感じはある。さらには去年くらいから家族の件で時間も精神もタフな日々が続いており、創作活動に集中しにくくなっている。映画を観る行為とPodcast配信は日常の煩わしさから解放されるヒーリング効果があるから続いているが、それ以外の活動は集中力を要するので困難。人生において適切なうやるべきことのタイミングというものはあるから無理は禁物だが、それでは人生も終わってしまうので諦めたくない。
そんな感じで、「創作日記」を外した最初の日記が一番「創作日記」らしくなった(笑)。明日からまた普通の日常についての日記になるので良いのだけど。
ちなみに元旦は実家で近所の初詣をした後、家に帰ってNHKプラスで昨日の紅白を観る(ちなみに大晦日はロフトプラスワンのカウントダウン配信を観た)。ネットで話題のYOASOBIのステージがやはり凄かった。非常にメタ的な「アイドル」という曲に合わせて現行の最前線で活躍する日韓のアイドルが次々登場するという座組みが凄いし、それぞれのアイドルについてあまり多くを知らない自分でも登場するアイドルが短い振り付けで個性を発揮している姿が感動的だった。
夜はAmazon Primeで『Saltburm』を観る。『プロミシング・ヤングウーマン』のエメラルド・フェネル監督作、バリー・コーガン主演。感想はまとまらないないが、2000年代を感じさせる音楽の使い方がとても良かった。何より掴めそうで掴めない主人公を演じるバリー・コーガンが圧倒的。